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HSP(繊細さん)は一人でも分かってくれる人がいれば大きな幸せを感じられる

おはようございます。
HSP(繊細さん)気質で美容部員をしています
はちこです。

わたしのお仕事は接客業なので、シフト制です。
昨日、一昨日と2連休だったので、リンパマッサージに行ったり、好きなお酒を飲んだり、寝たいだけたっぷり寝たり、晴れていたので布団を干したり、掃除したり勉強したりと、一人時間を楽しんで充電しました。

なんと昨日は3年ぶり?にジョギングをしました。
前みたいに走れなかった。身体が重くて重くて。
びっくりしたのは、汗を掻いた後ものすごく身体が痒くなったんです。
調べたら、汗を掻くことに慣れてないとか、老廃物の影響とか、ちょっと恐ろしいなと。
運動は続けようと思いました。


ジョギングしてる時にふと思い浮かんだことがあります。
それは、HSP(繊細さん)の人って、自分を理解してくれるひとが一人でもいれば幸せを感じられるのだということ。

普段、周りに合わせて疲れてしまうことが多いHSP(繊細さん)。
周りに気をつかって、本来の自分の姿でいることを遠慮してしまうことだってあるし、優しいが故に『この人には言いやすい』と、傷付く言葉を言われたり、聞きたくもない愚痴の聞き役になってしまうこともありますよね。

本当は、素直な自分でいたい。
本当は、優しいままの自分でいたい。
本当は、ギスギスのないクリーンな環境にいたい。
本当は、気をつかいたくない。
本当は、静かに過ごしたい。

HSP(繊細さん)は、きっと分かっているんです。
自分の本当の気持ちを。

だけど、自分の気持ちを相手の気持ちを考えずに主張することはできない。
強い言い方をされた相手に、同じ様な強い言い方で言い返すことなんてできない。
困ってる人がいたら見過ごせないし、他人のことを蔑ろにできない。

分かってるけどできない。
それがHSP(繊細さん)なんです。

だから、そんな自分を〝変える〟のではなく、それが自分なのだとただ〝受け入れる〟。
そして自分で自分を受け入れた先に、そんな自分を受け止めてくれる誰かがいたら、幸せを感じられる。

HSP(繊細さん)の幸せの感じ方って、そんな形なのかなと思いました。


疲れやすかったり、音や匂いに敏感だったり、記憶が残り過ぎて苦しくなったり。
それも全部HSP(繊細さん)の個性であって特性。

HSP(繊細さん)はそこに理解を求めているというより、そんな自分をただ受け止めてくれるひとが一人でもいてくれればいいって、思ったりするのではないでしょうか。




もし、自分の気持ちが分からないのだとすれば、感情を麻痺させ過ぎてしまっています。
そんなときは、あれこれ考えたりするのはやめて、一度休むことが必要だと思います。
たくさん寝たり、音楽を聴いたり、実際に音楽を聴きに行ったり、好きなことに没頭する。

没頭する中で、昔のことを思い出して泣いたりもすると、だんだんと感情を感じる感覚が戻って来たりするものです。

HSP(繊細さん)は悲しい気持ちや苦しい気持ちも人より強く感じてしまうけれど、反対に楽しい気持ち幸せな気持ちも周りの人より強く感じられる。
それって悪いことじゃなく、むしろ幸せなことだと、わたしは思っています。


わたしはいつもHSP(繊細さん)を応援しています。


では今日からまた仕事です。
行って来ます。

はちこ


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