アウトプット前提にしてインプットをすると結果が大きく変わる

こんにちは!Hachikenです!


僕は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(以下AT)という資格を持っています。

この資格がないとJリーグのトレーナーにはなれないというぐらい、スポーツチームのトレーナーを目指す人はこの資格取得を目指します。

国家資格みたいに合格基準が明確に決まっておらず、国家試験より難しいと言われていました。(あくまで僕がいた専門学校ではの話です)

僕もその1人で専門学校にはいってひたすら勉強しまくりでした。

タイトルにもあるようにアウトプットを前提にインプットできているかで結果は大きく変わってきます。

それを実体験として体感したのがこのAT試験でした。


AT試験は筆記試験と実技試験に分かれ、筆記試験に受からないと実技試験に臨めません。

(僕が試験を受けたときは今あるように必修科目がなかったので良かったです。笑)

正直筆記は得意でした。

高校から暗記科目は得意で覚えることに関しては人より少し長けていたと思います。

それに周りの試験を受けるメンバーも志が高く環境がすごく良かったです。

毎朝早くに学校に来て、一番最後に学校をでる。そんな生活が辛い反面、どこか楽しくなっている自分もいたのを覚えています。


筆記試験は無事合格することができ、次は実技試験です。


実技試験の練習をしていて僕はあることに気づきました。

筆記でできていたことが、いざ実際に実技でやるとできないということです。

僕は知識を頭に叩き込むのは得意でした。ですが、それを実践として頭から引き出すことができなかったのです。

それはなぜか。

タイトルにもあるようにアウトプットを前提にインプットをしていなかったからです。

あくまでも僕はペーパーテストに受かるための勉強の仕方になってしまっていました。

そこに気づかず「筆記ではわかるのになんでできないんだ。。。」とネガティブになっていき、そうなると練習は全く上手くいきません。

結果、1回目の実技試験は不合格になってしまいました。

実技試験は2回チャンスがあります。

それからはアウトプット前提のインプットを意識して練習に取り組みました。

今までのペーパー問題なら、こういう問題が来たらこの答え。と考えていたのをやめました。

実技試験は実際に人が相手なので色んな想定をしないとイレギュラーなことが起こるからです。

いろいろなことに頭をフル回転させて、このパターンもある、あのパターンもあると頭にあることをまず紙に書いて可視化する、それを実際にやってみる、わからないことはその時に調べる。

そうしてアウトプット前提にインプットをしていきました。

それをやっていくともちろんアウトプットがスムーズになり手応えがかなりつかめていきました。

結果2回目は無事に合格することができATを取得することができました。

その経験のお陰で柔道整復師の国家試験も難なく合格することができました。


今では仕事においてももちろんそうですし、趣味の筋トレや読書もこうしてnoteにアップすることを前提にしていたり、SNSなどにアウトプットすることを前提にやっています。

まだまだではありますが、仕事も筋トレも結果が少しづつ出てくるようになりました。

これを見てくれたみなさんが少しでもただのインプットではなく、

アウトプットを前提にしたインプットをして

成果を上向きになってくれると嬉しいです。


それでは!

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