一日一名言 No40.「誰に対しても、不正を不正でもって、悪を悪でもって、埋め合わせしてはいけない。 例えその相手にどれほど苦しめられていようと。」 プラトン

タバコのポイ捨て、トゲのある言葉、公共の場での大騒ぎ、
ちょっとイラっとさせられることは日常茶飯事ですが他人は他人です。

逆に「目には目を」という言葉がありますが、これはハンムラビ法典が元になっておりwikiでは

「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」

と書いてあります。簡単に言うとリミッターですね。

つまり復讐を正当化してる訳ではないのですが、使い方を間違えている人が多そうです。

やり返すことで不正をはたらく愚かな人と同じになってしまいます。

自分を見失わないでください。


●人物紹介
プラトン(紀元前427〜347)
古代ギリシアの哲学者。
ソクラテスの弟子でアリストテレスの師に当たるそうで、多くの哲学者と神学者に影響をあたえました。

●同じ人の名言
No28.「自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。」

●追記
本文書いてから「あっ、プラトンさん2回目や」って気がつきました。
2つの名言を見てみるとプラトンさんは正しさを論じた人だったみたいですね。

「一日一名言」の説明はこちらをどうぞ

以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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