毎日名言No314.
「変化の時代には、学ぶ者が地上を制し、
学ぶことをやめた者は、自分の力を発揮できる世界がもはや存在しないことに気づく」
エリック・ホッファー
●人物紹介
エリック・ホッファー(1902~1983)
アメリカの独学の社会哲学者。
サンフランシスコで沖仲仕として働いたことから、「沖仲仕の哲学者」とも呼ばれる。1964年より、カリフォルニア大学バークレー校の政治学研究教授になったが、65歳になるまで沖仲仕の仕事はやめなかった。ホッファーによると、沖仲仕ほど自由と運動と閑暇と収入が適度に調和した仕事はなかったという。
●雑記
学ぶとは本を読んだり講義を受けることだけじゃなくて日常の風景から何かを感じ取りそれを活かすことも言うんじゃないかと思います。
例えば人をけなすのが上手い嫌われ者を見て「悪口叩くと嫌われるからやらないようにする」とか。
そういう風に考えると「学ぶことを止める=変化を完全に停止してしまう」ともとれるんじゃないでしょうか。
世の中は絶えず変わっていきます。変わることを止めてしまえば取り残されるのみです。
●宣伝
「一日一名言・毎日名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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