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休職してちょうど1ヶ月くらい

この1ヶ月は食事療法とか休養大前提で

やれることをやってみた期間だった

なんとかして外に出なきゃと思ってたけど

結局何日かはお腹が痛くて外に出れてない

そろそろ○○松さんの仲間入りかもしれない

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中学に入ってから、厳密に言えば小5.6あたりから

どんな小さなことにも大きな不安が背後についてくる感覚がしてた

中学に入って環境が変わって

それが爆発したのかもしれない

感情のコントロールはうまくいかないし

不安のあまり腹痛として現れるようになった

静かな空間、閉鎖された空間、秩序のない空間

一番苦痛を覚えるようになった

誰か一つでも当てはまったら不安になると

すぐに腹痛、突然の号泣、頭痛となって現れた

自分からバリアを張ってしまうタイプだから

そう交友関係も広くはなかったけど

仲の良い友達はいた

でも身体的な相談をできたのは

保健室の先生だけだった

中学3年間どれほど救ってもらっただろうか

過度の緊張、腹痛、手汗などで

まともにテストも受けられず

テスト前には必ず気持ちが落ち込み体調を崩した

だから中高の定期試験は教室で受けた回数の方が少ない

静かな場所が本当に何よりも苦痛だった

高校に上がっても症状は変わらず

ただ周囲の環境が私に合わなかったのか

割と陽キャの多い世界に飛び込んでしまい

それはそれは苦痛だった

在宅で学習できる学校への転向も考えたほどに

毎日気分は落ち込んでたしどこかしらが痛かった

どうにかその負のループから抜け出したいと

毎日思っていた

高校時代は3年間みっちりアルバイトをしてて

働いている時間が結構好きだった

負のループから抜け出すにはこれだ と思ったのだろう

大学進学をやめて 就職を決断した

初めて自分の人生で下した大きな決断だった

あの時の清々しい気持ちは一生忘れない

休職した今でもその選択は間違ってなかったと思う


でも問題は体である

まあ食後の腹痛はもう5.6年の付き合い

偏頭痛 筋緊張型頭痛

夏場は外に出るだけで頭痛と吐き気

外出が心にとっても胃腸にとっても負担なのか

どんなに慣れた相手とどんなに慣れた場所に行こうとも

前日当日は必ず下痢をするから

下痢止めは常にポーチに

人前や電車が苦手だから

常に気分を落ち着かせる薬も持っている

今考えてみたらよくこんな体で働こうなんて思ったなと思う

しかも正社員


休職中であるからやはり先のことを考えるのだが

通っている病院の先生からは特に具体的なアドバイスがあるわけでもなく

療養していても症状は改善せず

毎日いろんなことをぐるぐるぐるぐる考えて

1日が終わる

働きたい気持ちがないわけではない


私はどこに進んだら良いのであろうか


ついには薬なしで眠れなくなってしまった

薬を一日中抜かすだけでとんでもない悪夢に見舞われる

親の脛かじって生きてるただの社会の底辺だなあ

なんで生まれてきたのかな

最近はもう、病院にすら行く気がなくなってしまって

近所の外出も億劫になってしまった

自分を変えたい自分と 変えたいけど変えられない自分が毎日葛藤していて

正直辛い

私はどうすれば良いのか


人生の正解はどこにあるのかな



#日記 #過敏性腸症候群 #うつ #休職中

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