【078】 働かないおじさん問題(早期退職時代のサバイバル術_小林祐児_②)
モチベーションの欠如(出している成果と貰っている賃金にギャップが生じている)
他者に対する自己開示の少なさ(腹を割った対話の少なさ。どうせ上司に話しても変わらない、時間の無駄だ、と思っている)
コスパが悪い(働くだけ損、言うだけ損)
物事には因果関係があるもの。働かないおじさんを攻撃対象に置く事が多いけど、そもそも働かないようになった原因を作った側にもフォーカスを当てて議論する必要があろう。「働かない = 悪」だから叩いて良い、という安易な思考停止に陥っていないか?状況を好転させるために出来る事を、多面的に解析・考察し、一つでも多くの「具体的に取るべき行動」に落とし込んでナンボであろう。
特に自己開示をしなくなった原因には、話を聞いて貰えなかった、理解して貰えなかった、という「気持ちをへし折る」負の実績が少なく無いはずだ。実体験としても、同じ事を3回は発するが、ゼロ回答が繰り返されるのであれば、その後は閉口を選択している。
次、どないすっぺかね?
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