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メンドウな仕事とは Vol.416

メンドウだと思う仕事を振られた。

何事も気持ちの持ちようだから
メンドウと思わずポジティブに捉えようとしても
やはり簡単に気持ちは切り替わらない。

そもそも面倒な仕事ってどんな仕事なのか?

以下の3点が含まれる仕事だと思う

1 目的がよく分からない(手段先行)
2 やっても結果、評価が得られにくい
3 完成までのイメージが浮かばない


1 目的がよく分からない(手段先行)

「メタバース使って何か考えてみて」
「NFTに絡んで面白いこと企画してみて」

など流行りの手段先行型で依頼が来る仕事。
目的がはっきりしてないから行き詰まる事も多いし
振られた側も自分事化しにくいためモチベが湧きにくい。


2 やっても結果、評価が得られにくい

直接の結果、評価に繋がらない物も厳しい。
仮に目的がはっきりしてなくても
やり切ったら特別ボーナスくれるというなら、
それがモチベーションになって頑張れる。
ただ労いの言葉だけもらえる仕事は避けたい。
何か対価は欲しくなるのは当然だ。


3 完成までのイメージが浮かばない

これは仕事の難易度の部分。
仮に先の2つが当てはまったとしても
割り切ってすぐに終わらせれば大した負担ではない。
でも完成までのイメージが湧かないと
長期戦になってきて労力もかかり
より負担に感じてしまう。

上記3つが重なると
”メンドウな仕事” になる。

働いている以上
多少なりともこういう仕事は出てくるし
自分でコントロールできないこともある。

でも極力”メンドウな仕事”にしないように
上記の条件を潰すように動いていこう。

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