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ロボットの一番良い使い方は? Vol.447

AIの話題が盛り上がっているが、その先にはロボット社会というのも見えてくるはず。結局ロボットを動かすのはAIが担う割合も高くなる。

ロボットの活用は様々なシーンで考えられるが、個人的に一番良いと思う使い方は「対話ロボット」として使われること。対話ロボットが普及すれば人間を心の面でも支えてくれるはず。

人と人との会話は基本楽しい物だが、あくまでも会話のレベルや言語、間のような感覚が合うといったある程度の条件が揃う必要がある。例えば子供と高齢者が四六時中楽しく会話できるかというと難しいだろうし、一般の大人だって会話を合わせ続けるのは苦しかったり面倒だと思う事も多い。

一方でロボットならば会話のレベルも人に合わせられるし、何より疲れる事がない。最も良いのは人間の側も気を使わずに話せる事だ。人は誰しも話したい、理解してもらいたいと思う欲求を持っている。しかし話したい時に適切な相手がいる場面は限られてしまう。人同士だとどうしても相手を選んでしまうし、変な事を話してしまわないようにと警戒もするかもしれない。

全く気を使わずに自由に会話できる相手

こんな存在をロボットが担ってくれるなら救われる人は多いはず。高齢化や1人暮らし世帯がどんどん増えていくとコミュニケーションロスの問題も増えそうだからうまく使えそうだ。

人は話したい生き物


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