見出し画像

#05「筋肉の板チョコ化を防げ!筋膜リリースとは?」

おはようございます!
ウェルネスプランナーの前田です。

本日も見ていただきありがとうございます。


痛みを半減させるテクニック「筋膜リリース」

今日は痛みケアのめちゃくちゃ大事なポイントをお伝えします。
ここさえ抑えれば、半分軽減できると行ってもいいテクニックです。

最近、次のようなことはありましたか?

朝起きたときに、体の重だるさを感じる
ぎっくり腰になった
頭痛が頻繁にしたりする
こむら返りになった

それらは筋膜のトラブルである可能性が高いです。

筋膜リリースの強み

今日お話しするのは、筋膜リリースについてです。
筋膜リリースって聞いたことはありますか?
定期的に流行になってテレビにも取り上げられる
体をケアするメソッドの1つです。

スポーツケアメンテナンスやリハビリテーションでも
よく使われるテクニックです。

この良さは1番効果が高く、1番リスクが少ない点にあります。

ぜひこの技術は簡単に行え、効果も高いので、必ずマスターをしてください。
UDでは定期的に体験会やペアストレッチ会なども行っています。
関心のある方はご参加ください。


ワンポイント!
筋膜が硬いと体全体が張りが強く出ています。
動くたびに引っ張られるので、
動きにくさや痛みにつながります。

筋膜って初めて聞きました。。。

詳しく、お伝えしていいます。

筋膜とは、筋肉と皮膚の間にある膜のことです。
初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

第二の骨格と呼ばれているように、表面から体を支えている役割があります。
普段は体の動きに柔軟に対応をしています。
いくつかの原因によって、筋膜の動きが悪くなり、癒着と呼ばれる状態となると、
体が硬くなって動きにくくなります。

体が動こうとすると、邪魔をされ、こわばったり、突っ張ったりする状態になります。
そのため、関節の動きも小さくなってしまいます。

徐々に板チョコのように硬くなってきます。
この状態で引っ張ったり、ひねったりすると、ぎっくり腰などの筋肉の炎症が起こります。
板チョコがパリッと割れてしまう感じです。

皮膚と筋肉の間には、毛細血管も通っているため、
圧迫をされると血流が滞ってしまいます。
これがさらに体を硬くさせる理由にもなります。

筋膜の3つのルートを押さえて、ポイントを絞る

およそを体を支えているのは、インナーマッスルと筋膜です。
筋膜は大きく3つのルートがあります。
後ろ側を通るルート、外側を通るルート、前側を通るルートです。

新幹線のように、通り道がそれぞれあります。
縮まるときには、一体的に起こるので、足のこわばりが起こると、
腰や首の方まで引っ張られていきます。

そのため、痛みがある場合、辛くなっているルートを全体的に緩めていくと、
体は楽になってきます。

その代表的な方法が筋膜リリースです。
基本的には、皮膚と筋肉の間の癒着と言われる板チョコ化を緩めることが重要です。


具体的に溶かし方があります。

具体的な方法とポイント、時間

やり方としては、痛みのあるルートのどこかをいずれかの皮膚を軽く圧迫し、揺らすようにマッサージをしていきます。強く押す必要はありません。

1番の要になるのは、太ももです。
表側、裏側、内側外側の順番で、まんべんなくさすっていきましょう。

ここだけでも、片足5分、両足10分できると良いです。

痛みが腰にあったとしても、その筋膜のルート上の太ももをさせることで
和らげることができます。

基本的に痛みが出ているときには、患部のアプローチは痛みを
強めてしまうことがあるので、気をつけましょう。

体のケアをするときの第一歩は、まず体の表面の
筋膜の板チョコ化を防ぐことから始めます!

バレンタインデーにふさわしい内容でしたね!

ワンポイント
痛みが出る前に、筋膜リリースをするだけでも
体はグッと辛くなります。
負担なく続けられる方法です。
ぜひ毎日実践しましょう!

まず行動をしよう!

今日は新時代の健康づくりのポイントについてお伝えをいたしました。
健康習慣、運動習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
なんか勉強になったよ、気づきになったよっていう方は、
ぜひ、いいね、フォロー、コメントしてくれたらと思います。

質問をしてくれたら、返信しますので、ぜひコメントください。



LINE登録はこちらから

肩、腰、膝の痛みケアの動画やメンタルケアの
スキルを説明した教材を期間限定で、プレゼントしています。
最新の健康リカバリースキルやマインドセットを
見逃さないようにしてください。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ではでは!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?