簡単ではない簡単ではない簡単ではない
【簡単ではない簡単ではない簡単ではない】
WRAPも作業的公正も
ウェルビーイングもリカバリーも
内容が難しいわけではない
訳すのが難しいんだよね
「ちゃうちゃうちゃうんちゃうん?」
これを他の国の言葉にするのが
難しいのと同じです
WRAP=元気回復行動プランって
知りたい人を遠ざけてしまう言葉
ネイティヴで聞くと本当はカッコいい
さて
Occupational Justice
=作業的公正です
(なんじゃそりゃ)
言いかえると
「やりたいとがやりたいようにできる」
その条件が整って
はじめて豊かに生きて行くことができまっせ
ということでございます
条件が4つありまして
①Doing:やっとる?(作業)
②Being:いとる?(存在)
③Becoming:むかっとる?(未来)
④Belonging:つながっとる?(所属)
でございます
この4つはお互いに関係していて
⑤Doing⇄Being:やっとる=いとる?
⑥Doing⇄Becoming:やっとる=むかっとる?
⑦Doing⇄Belonging:やっとる=つながっとる?
⑧Being⇄Becoming:いとる=つながっとる?
⑨Becoming⇄Belonging:むかっとる=つながっとる?
この4つがお互いにハーモニーを奏でた時
障害があろうとなかろうと
当事者であろうと家族であろうと
支援者であろうと専門家であろうと
はじめて
その街で豊かに暮らして行くことが
できるんでっせということですわ
これは
教育だけでも叶えられんし
行政だけでも叶えられんし
医療だけでも叶えられんし
福祉だけでも叶えられんし
企業だけでも叶えられんし
町内会だけでも叶えられんし
政治だけでも叶えられん
この4つの条件を阻害する
社会的課題を一つ一つつぶしている間に
あっという間に人生を終えてしまうのですが
この4つのどこに障壁があるかを
直視して行くと、
ブレイクスルーや
ささやかな幸せを見つけることが可能です
ノルウェーの作業的全体性を測定する尺度では
BEINGとBECOMING ⇨ SELF
BELONGING ⇨ CLOSENESSとRELATEDNESS
なるほどって感じ
それにしてもメタ理論は広い
実に広い〜
大きな地図の中で今ココを見つめる
確からしさを探して行く中では
とっても大事だな