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【何気ない会話】


「何が困っていますか?」
「何がしたいですか?」
「どうなりたいですか?」

支援計画を立てるための質問

当事者の皆さんは
こういった質問から感じる圧を
『支援臭』と呼ぶらしい

支援臭を漂わせないためには何がいるの?
ダイアローグ(対話)だよね!

ダイアローグとは
目的のない会話
唯一の目的は
会話が長く続くこと

一見ムダに思えるその時間
ゆとりや揺らぎとも言える贅沢な時間

これが結構効くんですよね〜
ジワジワと

ダイアローグがないと
「療法士のようになれ」的な
職種間のヒエラルキーが
事業所内に確立されていく

はびりすでも
職員同士の対話時間を習慣化して
爽やかな香りが漂い、心が潤ってきたように感じます

一番対話が必要なのは
療育を見学しているお母さんたちなんだけれどね

「学校に行かない」という選択をした
こどもたちにとっての潤いとは何か?

ストレングスやリカバリー
爽やかな視点から未来を描いていきたい

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【飛騨市Weii-BeingフォーラムVol.3 】
〜多様な生き方〜
漫画家 棚園正一さん
「不登校の体験から人生を描いた物語」
日時:2022年9月17日(土)
場所:飛騨市文化交流センター
   駐車場:飛騨市若宮駐車場
定員:300名 “小中高生集まれ!”
申込:↓サイトから
  https://logoform.jp/f/Cj8Xm

※「行きたいのに会場に足を運べない」
 「手話や介護、託児が必要」など
 何かしらのご事情がある方は申込フォームへでご相談ください

■Program (12:30開場)

ー第1部ー

13:00 市長ビデオメッセージ
13:10 講演 「不登校の体験から人生を描いた物語」
    漫画家 棚園正一
14:30 パントマイムショー
   clown Toka & Koutarou

棚園 正一 (たなぞのしょういち)
1982年愛知県生まれ。義務教育期間の小 ~中学校の9年間を不登校を経験して過ごす。13歳の時に漫画家・鳥山明氏に出会い、漫画家を志す。大学入学資格(現 高卒認定)を取得し、名古屋芸術大学に進学。著書に、不登校だった自身の経験を描いた『 学校へ行けない僕と9人の先生 』『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』(双葉社)などがある。NHK『ウワサの保護者会』をはじめメディア出演も多数。不登校をテーマとした講演も各地で行っている。今夏、不登校・ひきこもり経験者からのエピソードを漫画で描いた新作『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)を発表。

ー第2部ー

15:00 シンポジウム

「いろいろな生き方を叶えるまちづくり」
棚園正一(漫画家)  学校に行けなかった毎日は宝物!
蓑谷章一(会社員)  不登校から商品開発マネージャーになった!
北浦 茂(西濃学園)  どんな学園がより良いのかを模索し続ける
岡本久子(くるみの森)  誰もが自分らしく生きられる社会づくり
山口清明(はびりす)  凸凹な僕たちの未来について語ろう!

司会 鹿野昭幸
舞台演出 小瀬好晴
ポスターデザイン クリエイツかもがわ
主催 飛騨市ウェルビーングフォーラム実行委員会
後援 飛騨市教育委員会

※当日体調がすぐれない方は、参加をご遠慮ください。またマスクの着用と会場にはいる際には、アルコール消毒のご協力をお願いいたします。

お問い合わせ:飛騨市ウェルビーイングフォーラム実行委員会
Tel:0577-73-7483
(飛騨市ハートピア総合福祉課内)

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