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『応援する人たち』

選手の時から、“応援してもらう”ということにずっと色々と考えを巡らせてきました。

以前もnoteの記事の後書きで書かせていただいた出来事があります。

この出来事は自分の中の原点として、今も心の中にあります。

大学院での勉強は楽しかったので、引退後に再開したいのですが、今そちらになかなか時間が取れないので、今年に入って個人的な興味でサポーターの方にインタビューをさせていただき、また応援について色々と考えを巡らせています。

そんな中、最近ようやくスタジアムの声出し応援が解禁されました。

「本当の応援が帰ってきた」という言葉を聞いて、ふと、インタビューを公開して多くの人と共有した方が良い気がしました。

そして、引退して色々な経験をする中で、社会・コミュニティの在り方にも興味が再燃しているので、色々意見交換できたらとも思いました。

どういった仕組みや状況でコミュニティが出来上がるのか?

これだけ世界と繋がれる世の中になった中での、新たな社会やコミュニティの形ってなんだろう?

元々自分自身の親が転勤族だったので、地域によって色々変化するということは身に染みて感じてきました。

その時も子どもながらに、なんで場所が変わると習慣も言葉も変わるんだろうと不思議に思っていました。

個人として試合を観にきた人が、観客になり、サポーターになる。

スタジアムがコミュニティになり居場所になる。

メインで座って観る人。ゴール裏で跳びながら声を出す人。観れないけどボランティアで試合を支えてくれる人。スポンサーの人。

色んな人がいて、色んな物語があります。

そんな物語をみんなで共有して、新たなスタジアムのコミュニティについても考えていけたらと思います。

基本的な私自身の考えとして、全てのことに正解は無いし、正答は自分で決めることだと思っています。

なので、相手に対してのリスペクトが大前提です。

今回のインタビューに対しての責任は全て私にありますので、ご意見などは私にお願いいたします。

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(佐賀新聞社提供 著作物利用許諾申請書https://www.saga-s.co.jp/list/company/copyright)


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