おかはるか

医療AIスタートアップ・Ubie の Affection PR と PRコミュニティ …

おかはるか

医療AIスタートアップ・Ubie の Affection PR と PRコミュニティ #PRLT の代表。仕事や日々の出来事についてたまに綴ります。2019年までのPRネタを書いていたはてなブログ→ http://prtips.hatenablog.com/

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  • しごとのログ

    (おもに)PRにまつわるあんな話やこんな話。世の中の誰かひとりが参考にしてくれればおけまる◎

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    その日、その時、その瞬間の感情のログ。

最近の記事

スタートアップとライフイベント 〜アラサー女4年がかりの妊活・不妊治療〜

「妊活を考えている中でのスタートアップへの転職って、大丈夫ですかね……?」 スタートアップに身を置くこと早4年。同世代の方とのカジュアル面談やアトラクト(内定が出た方とのお食事の場など)に出ると、ほぼ毎回こんな相談をもらいました。 かくいうわたしも、同じ不安を抱えて転職したひとりです。 実際はどうだったのか。お話すると「聞けてよかった」と言ってもらうことが多かったので、まさにライフステージの変わり目を現在進行系で歩んでいる者としての実体験を綴りたいと思います。 「テク

    • 「広報PR観点」を因数分解してPRの意思決定を仕組み化した話

      PRパーソンのみなさん、社内から「これってPR的にどう?」「広報観点で判断してほしい」と相談がきたことはありませんか?他職種のみなさん、この相談にどんな期待を寄せていますか? 「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、医療プラットフォームを提供しているUbie株式会社でAffection PRなどを担当している、おかはるか(haru)です。PRパーソンのあしたの一歩をつくるコミュニティ #PRLT の代表でもあります。 さて、みんなが言う「広報PR観点」

      • Ubie PR的2022年5つの振り返りと2023年にやりたい3つのこと

        2022年も残すところ2週間弱となりました。みなさんはどんな1年を過ごしましたか? 今回はヘルステックスタートアップ・Ubie(ユビー)のPRとしての1年を振り返りながら、2023年の抱負を綴りたいと思います。 ステージの移り変わりを実感した2022年まずは2022年の出来事を5つに絞って振り返ってみます。社内・社外ともに会社がまたひとつ大きな階段をのぼったと実感する機会が多かったように感じます。 コロナ関連の文脈での取材ニーズ増大 年明け頃からの新型コロナウイルス感

        • 海外でのプレスリリースのお作法や効果をちょろっとリサーチしてみた

          プレスリリースのあり方は万国共通なのか?広報PR職に従事していると切っても切れない「プレスリリース」。今年の10月に、そんなプレスリリースにまつわるニュースを目にしました。 PR TIMES社が10月13日に米国子会社を設立をし、米国進出を目指すと発表したのです。 興味深いのはここからで、同日に公開されたIR資料や代表である山口さんのFacebookには、米国プレスリリース関連企業のM&Aに失敗し、継続的に米国進出をチャレンジすべく子会社を設立したとの報告がありました。

        スタートアップとライフイベント 〜アラサー女4年がかりの妊活・不妊治療〜

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          3本

        記事

          UbiePRチームが「PRオフサイト」でやっていること

          チームで働くって素敵なことですよね。 7年間3社で「ひとり広報」をやったからこそ、より強く感じています。 でも、ひとりにはひとりのハードシングスがあり、チームもまた然り。チームで働くのも決して簡単なことではありません。同じ目線を向き続ける必要があります。 わたしが所属するUbieのAffection Public Relations(PRチーム)では、定期的にPRオフサイトを開催しています。丸1日かけてUbie PRのあり方を問う機会です。 今回は、そんなPRオフサイト

          UbiePRチームが「PRオフサイト」でやっていること

          「越境PR」のすすめ〜広報っぽい仕事が減りつつある私がPRパーソンとしてやっていること #PRLT Advent Calender 2021

          「PRパーソン」と聞いたとき、あなたはどんな仕事をする人だと想像しますか? プレスリリースを書く人、メディア対応をしている人、コーポレート系のSNSを更新してる人……その通り、発信にまつわる広報活動の中核を担っているケースが多いと思います。とても大事な仕事です。 でも、それだけではありません。そんな話をしたいと思います。 PR Opsになって1年、進んで「越境」するようになった「越境PR」って? 2020年8月から週4日は、ヘルステックスタートアップ・Ubieの「PR

          「越境PR」のすすめ〜広報っぽい仕事が減りつつある私がPRパーソンとしてやっていること #PRLT Advent Calender 2021

          それでも、わたしは「PRパーソン」でいたかった

          この記事は、【 #PRLT(Lightning Text) Advent Calendar 2020】の第3日目(12月3日分)にエントリーしています ※昨年までのわたしのPRブログはこちらです(noteへお引越ししました) ※アイキャッチの写真は2019年にディズニーに行った時のです。それっぽかったので 2020年8月にテクノロジーで人々を適切な医療へ案内するヘルステックスタートアップ・Ubieに「PR Ops」として入社しました。2018年に体調不良でレバレジーズを退

          それでも、わたしは「PRパーソン」でいたかった

          わたしはAAAのファンだ。知らないのか。

          最初に言っておきますが、現在28歳のわたしは16歳の頃からAAAを応援している筋金入りのファンです。 === 2ヶ月前のあまりにも衝撃的なニュースは、わたしを驚きと悲しみと怒りの感情で満たしました。 AAA・浦田直也容疑者、暴行逮捕 早朝女性に「俺はAAAだ」ナンパ失敗しビンタ ※ 2019年4月21日サンケイスポーツより いちファンとしても信じられなかったし、なんなら、いち広報PRパーソンとしては悲しみや怒りを通り越した境地にすらいたと思います。 それと同時

          わたしはAAAのファンだ。知らないのか。

          馳せた想いが、ブランドになる

          令和婚して、28歳になって、早1ヶ月。 新しい相棒ができました。 左手薬指の、銀色に光る輪っかです。 婚約指輪はもらっていない(数年後にくれるみたい)ので、人生で初めて左手薬指にはめた輪っかがそれでした。 どきどきしながら手を洗ったり、髪の毛のワックスを伸ばしたり、お風呂に入ったり。夫と手を繋いだときに私の指に触れる彼の指輪に違和感を覚えたり。 そんな毎日がとても愛おしいです。 さて、この子はどこで見つけたかというと、つくりました。自分たちで。 結婚指輪を手作り

          馳せた想いが、ブランドになる

          3つの病気と向き合った27歳は、じぶんの限界を思い知った1年だった

          「令和」2日目となる5月2日に、28歳の誕生日を迎えます。 ちょうど公私ともに変化を迎えており、わたしにとってこんなに節目らしい節目はありません。 noteは長らくROM専だったのでちょっぴり緊張しています。 前提として、あまり仕事のことは書きません。 広報PRうんぬんの「ボケ」は引き続きはてなブログでかましていく予定です。最近は停滞気味だけど。 ここでは人生や感情のログを残していきます。 ということで、今日は27歳を象徴する出来事となった健康のはなしを。 27歳直前

          3つの病気と向き合った27歳は、じぶんの限界を思い知った1年だった