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体重減らさなくても体型は変えられるかも?

こんにちは!

前回の続きで、「痩せる」ために必要な要因を考えてみましょう。


前回は痩せる=体が細くなることで、体重減少は体が細くなる要因の1つとお話ししました。


では、他に体が細くなる要因はどんなものがあるでしょうか?

そもそも、体が細くなるとはなんなのか考えてみましょう。



まず、1番考えやすいのは物理的に質量が少なくなることです。

①脂肪の量が減る
②筋肉の量が減る

この2つはどちらも体重は減少するのは言わなくてもわかりますよね。


しかし、体重はそんなに変わらない、あるいは増えたとしても細く見せることも可能です。


例えば、ぽっこりお腹の場合、腹筋が弱って内臓が前に出てくるとウエストは太くなります。

あるいは、お腹の横の筋肉が弛んでいるとずんどー、くびれがない体型に見えます。


一生懸命お腹に力を入れておへそを引っ込めれば、一時的にウエストは細くなりますよね?


また、肋骨や骨盤も開いてると横幅が広くなるので太く見え、閉まっていると細く見えます。

こちらは、肋骨や骨盤を閉じる筋力の低下や、開く筋肉の引っ張りが強くて柔軟性が低下していることが予想されます。


ウエストはそんなに太くないのに、ふとももやふくらはぎが太い、いわゆる下半身だけがどっしりしてる方、いますよね?

こういった方もウエストと下半身の太さのバランスが良くない結果、スタイルが細く見えないことが多々あります。


下半身どっしりさんの原因は下半身の筋力や柔軟性、普段の姿勢、歩き方、普段履いてる靴の影響などなど、いろんな要素が関わっている可能性があります。



まとめると、体重減らす以外で痩せて見えるには
①ぽっこりお腹
②肋骨・骨盤観音開き
③下半身どっしり
を改善を改善すると良いのではないでしょうか。


(当然ですが、細部を見ていくと個人差はあるので、他にも痩せて見える要因はたくさんありますよ!)


ある程度体重は落ちた、なのにウエストだけぽっこりしてるとか、下半身だけ太い〜みたいな人は、この辺りへのアプローチも必要になるかもしれません。


ちなみに、仕事柄、ここの改善が私の得意分野なので、当てはまる方は是非お声がけください!

何かしら相談に乗れると思いますよ!

今日は、この辺で。


次回、これまでの話を踏まえて私が考える痩せるためのプロセスをお話していきたいと思います。

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