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月刊はあちゅう

日記です。月に4本以上、日常や、考えていることを届けます。 ※ご購読頂くと過去のマガジン記事も全て読めます。(一部有料記事を除く)
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記事一覧

2021年に、生活を良くしてくれたあれこれ、その2

買ってよかったもの第二弾です。 ちなみに、普段どれくらい買い物をしているかというと、今年の(まだ終わっていないのでこれから年末ラストスパート購入もありそうですが) アマゾン注文は764件、楽天注文は318件でした。 普段、楽天メインな気がしていたけど、アマゾンの注文数が圧倒的なのは、 電子書籍の購入が全てKindle(アマゾン)だからでしょうね。 アマゾンは日用品と書籍、楽天はちょっと生活を豊かにするもの(お取り寄せグルメ、家具、便利グッズなど)と衣類が多いです。

いつかの私が夢見た今

出役の仕事がほぼないおかげで、緩急の無い生活を送っているけれど、部屋の中を整えたり、友達と緊急事態宣言後の約束をしたり、そんなことがいちいち楽しくて、ベタな日常もいいものじゃん、なんて思う。

日常にはきっと、予感の無いドラマが埋もれてる

今朝、息子に朝ごはんを食べさせ終えたタイミングで、友人から「最近オープンしたコーヒーショップでお茶してるから、一緒に朝ごはんでもどう?」とお誘いのLINEが来た。

読書について

単行本で読んだことのある小説を文庫で買いなおして読んだら、単行本の時とはひとあじ違う読書体験が出来た。 読むタイミングなども関係あるだろうけど、文庫のほうが、本の世界に没頭出来た気がした。 私は文庫が大好きだ。 単行本のおよそ半分という気軽なお値段もいいし、本棚の幅を取らないのでたくさん揃えられるし、解説文や、文庫版あとがきなどのおまけを読むのも楽しいし、物語が丸ごと手のひらにのるサイズにおさめられている感じが、何よりいい。 本というのは、誰かの思考や感情のつめあわせ

「私はまともな人間です」

引き続きティンダーの話。 ほぼプロフィールを見ているだけだけど、普段は絶対に関わらないような人の人生に触れることが出来て楽しい。

「お茶だけで会う暇ない」

退屈というほどではないけれど、同じことの繰り返しの毎日の中で、なんのネタも思い浮かばないから、ティンダーに再登録してみた。 「仮想人生」という小説を書いていた時に、ネタ探しのためにアカウントを作って以来だ。 前日に、マッチングアプリのマンガを読んだせいもある。

苦手なこと

私は一人の時間が大好きで、一日中家から出ずに読書していられるし、カフェで一人で過ごすのも好きだし、一人で映画も行けるけど、どうも一人ご飯だけは苦手だ。 一人で食べるご飯は、何か食べたいのに何が食べたいのかよくわからなくなって、困る。 それはコンビニに行った時の食傷感と似ている。なんでもあるのに、買いたい物はない、あの感じ。 あるいは見慣れたクローゼットから服を選ぶ時。服は溢れるほどあるのに、着るべき服がない、あの感じ。 誰かと一緒であれば、あるいは外食すれば、出された

仲間に「いれてもらっている」側の人生

今もそういうものがあるのかどうかわからないけど、私が小学生や中学生だった頃の文集のクラスページには、「○○な人ランキング」という名のお決まりコンテンツがあった。 それは、見る人が見ればクラスの序列がわかるようになっていて、 「お金持ちになりそうな人」や「有名になりそうな人」には、たいてい人気者でクラスの中心人物である子たちの名前が入った。 全員の名前がまんべんなく出るように、巧妙に設計されつつも人気のある子は何度もいろんなランキングに名前が登場して、 逆に、影の薄い子

詳しいは楽しい

最近、隙間時間は春服ばかり見ている。 服やオシャレにはあまり興味がなかったはずなのに、気づけば、インスタのフィードはお洋服ブランドばかり。 私が服を気にするようになったのは、SNSの影響が大きい。

大人の「挨拶」キャンペーン中

ここ一年くらいよく通る道で、朝に街をお掃除している年配の男性と、立ち話をする関係になった。 最初はなんとなくお互いに、ぺこっと会釈するだけだったけど、いつからか言葉を交わすようになり、今は、遠くからその人を見つけると手をぶんぶん振りながら私から小走りで近づいていく。向こうも、頭の上で大きく手を振りながら、私を迎えてくれる。 時間にして1分程度の、なんでもない世間話もする。今朝は「息子が『ブッブー』って言えるようになりました」と報告した。「すごいねえ」と目を細めて、息子に「

数学の時間の地震

昨夜の地震は、揺れが大きくて長くて怖かった。 (購読者の皆さんやご家族に、被害がないことを祈っています…フォロワーさんの中には、家の片付けが大変だった人もいるみたいで、きっといろんな状況で今も困ったり疲れたりしている人がいると思うと心が痛む) 地震が来た瞬間、私は息子と一緒にお布団に入っていて、(息子は寝ていた)夫は、外出していた。 すぐに家族全員にLINEをして、その後、揺れがおさまるのを待ち、ネットニュースを追った。 震源地、震度、被害の情報を見ていたら目が冴えて

「人生」をプレゼントされたこと

人へのプレゼントが、苦手だ。この歳になってプレゼントが苦手というのも、言い訳がましいと思う。 苦手、というよりは、心配性かつ自意識過剰なので軽やかな気持ちで人に物を贈れない、というのが適切かもしれない。選ぶ時は、一人一人の顔を思い浮かべながらいちいち悩んで買う。それは、プレゼントの正しい形だろうから、そういう意味で、ちゃんと悩んでいる私は正しいけれど、私はどうも、プレゼント選びに時間がかかりすぎる気がする。 そして、毎回「プレゼントを選ぶのが楽しみ!」というより「あーー…

何かと出会うために、出会う人のこと

誰かが何気なく言った言葉が 心を捉えて、離さないことがある。 そんな、日常の中で発掘した 一生ものの言葉だけを集めた本を数年前に書いた。 ▼普通っぽいのになぜか心に響いて離れない恋と仕事51の名言 こういった「心に響いて離れない」言葉は、 その場で「いい!」と思ってメモする時もあれば、 その場では「なるほどね」と軽く受け流したのに あとになってじわじわ来るパターンがある。 じわじわ系の言葉で、 気に入ってるものの一つが友人の 「私、春香に出会うために あの人と付き合

「っぽくない」ことを、積み上げる

最近のnoteではそんな話ばかりしているけれど、 お洋服やコスメなどの好きなものを インスタに載せるのが楽しい。 コーディネートを撮って載せるのは 自分でやっていて「っぽくない」な、と思っている。 照れと恥ずかしさもある。 でも「っぽくない」を積み重ねると やがて私のイメージは更新されていくだろう。 それは、他人に対しても、自分に対しても。 その先には、きっと私でさえ想像できない 私がいるはずだ。 派手髪だって「私っぽくないけど…」 と思いながらもやってみたら、 新し