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超重要!冬至図2023解説〈明るい兆しの冬到来!〉

どうも、水星の申し子です。

今回はスーパー重要な内容ですので、
ぜひ最後までお読みいただいて、
できれば春分までの三ヶ月間で、
何度か読み返していただくことをおすすめします。

YouTubeでもぜひ!

では参りましょう。

2023年12月22日 12時28分頃、
太陽が山羊座に移って「冬至」を迎えます。

「冬至」は皆さんよくご存じのとおり、
北半球では日中の時間が最も短くなる日です。

そして、冬至を迎えた瞬間に、
日中の時間=陽の時間が少しずつ長くなります。

スピリチュアルな世界においては、
「陰極まりて、陽に転じる日」とも言われて、
世の中のエネルギーが大きく変わる節目とされます。

最初に申し上げておきますが、
冬至~春分の三ヶ月間の過ごし方は超重要です。

この期間にいかに仕込みをしておくかで、
来年の収穫=成果が決まります。

春(春分)にいざ種をまこうと思っても、
どの種を、どの畑にまくのか、
畑の土はふかふかに耕せているのか、
準備ができていなければ種はまけませんよね。

心して、そして、楽しみながら、
「仕込みの冬」を過ごしましょう。

冬至図2023

西洋占星術では、太陽が山羊座に移る日が冬至です。

太陽山羊座入りの瞬間のホロスコープを、
「冬至図」と呼びます。

「冬至図」からは、
春分までの三ヶ月間の社会の動向、
そこから我々が受ける影響を読み解くことができます。

冬至図を含めて、四季図は各国の首都で出します。
そうすることで、その国の一年の動向が見えてきます。
こちらは東京で出したチャートです。

アセンダントは牡羊座。
勢いとスピード感のある三ヶ月になりそう。

ボーっと過ごしていたら、大事な仕込みの期間、
あっちゅーまに過ぎ去りますよ。
お気を付けください!

チャートルーラーは火星。
この火星が結構なカギを握っています。

というのも、今回の冬至図、
火星以外すべて女性性の星座にあります。
火星がシングルトンの状態なんです!

火星の力が純粋なまま蓄積されるので、
その影響がポジティブに出てくれることを願わんばかり。。

カギとなる火星が南の空にあるので、
巷で言われているように暖冬の可能性が高い。

チャートルーラーの火星、
冬至図のポイントとなる太陽、
そして水星が「第9ハウス」にあります。

「第9ハウス」のテーマが、
春分までの3ヶ月間を過ごす上で大事なポイントになります。

社会の流れを読むマンデン占星術では、
「第9ハウス」は法律や宗教を示すので、
法改正が行われる可能性もありますし、
火星があることを考えると、
宗教や司法での争いごとの可能性もあります。

火星には海王星がスクエアになっています。

火星の持つ行動力、集中力が、
海王星によって散らされる、
的はずれ、無目的にされる配置で、
あまり喜ばしい配置ではないですね。

サイバーテロやインターネット上のケンカ、
ドラッグ、アルコール、好色のトラブルが増えるかも。
海外渡航のトラブルや事故などにも注意が必要。

また、火星には天王星がタイトに150度。
マイナーアスペクトだから、
そこまで強い影響はないかもしれないけど、
「第9ハウス」の示す貿易、海外との関係で、
トラブルが起こりやすいとも言えます。

ただ、火星には土星がタイトに72度。
これは頼もしい配置です。
土星が秩序と安定、国境を超えた人道的な影響
をもたらしてくれることには期待したいですね。

チャートルーラーの火星の状態が、
ちょっと心配ではありますが、
しかーーーし!!!

今回の冬至図、我々国民にとって、
とても喜ばしい配置が描かれております!
説明していきますね。

太陽が南の空にあるので、
明るい兆しを感じます。

太陽には月がタイトにトライン(120度)。
非常に安定感のある配置です。

四季図の太陽は「国のリーダー」、
月は「国民」を示します。

首相や政府が国民や海外に向けて
どんどん発信、関与していくのかもしれません。

月には、発展・拡大の星 木星が重なっています。
月と木星は「第1ハウス」にあり、
第1ハウスは「国民、世論」を意味します。

木星が国民を「保護」している配置で、
国民にとって明るい変化の兆しを感じますね。

さらにさらに!
太陽と月、土星で「小三角」!!
生産性、現実性が高く喜ばしい配置です。

芸術や音楽、食で流行るものが出てくる、
国からの具体的な公共サービス、
医療、生活支援のサポートが発表されるという可能性も。

土星は5度前ルールを採用すれば、
「第12ハウス」にありますし、
「第12ハウス」には海王星もあります。

物価高や戦争など気持ちが殺伐とすることが多いですが、
現実的な「救済」の措置が取られて、
ホッとひと安心できることを願いたいですね。

「第12ハウス」にある海王星は、
多くの人の夢や理想が叶うとも紐解けます。
コツコツと努力を続けている人は、
この冬に大きな飛躍も期待できそうです。

ただ、月に対しては冥王星が葛藤の配置。

冥王星は「第10ハウス」にあって、
国会、政府がゼロベースでの変更を行う可能性もある。
それに対して、国民からの猛烈な反発もありそう。

冥王星は来年1月下旬から水瓶座に移ります。

冥王星の破壊と再生の影響は、
すでにチラホラと見え隠れしていて、
2024年以降に備えておきなさいよ、
と言われているようです。

個人レベルで言うと、
仕事、職場、役割がガラリと変わる、
仕事や会社がなくなるという人もいらっしゃるかも。

そういったことを含めて、
2024年は「今まで通り」が通用しない
シチュエーションが増えます。

アセンダント牡羊座であることからも、
サバイバル能力や挑戦する力は必須かなと。

太陽、火星、水星が
「第9ハウス」にあることからも、
ここからの三ヶ月間で専門的な学び、
語学の習得など、教養を身につけて、
グレードアップする準備をしておくことは非常におすすめです。

火星は射手座にあるので、
自分にはちょっとハードルが高いな、
と思えるような学びにチャレンジして良し!

占星術の勉強もぜひ候補に入れてください!!
オンラインスクール(講座)でお待ちしてます♪

それから、天王星と金星がオポジション。
金融や経済面で突発的な変化が起きるかもしれません。
金融施策が急に発表されたり、
変更したりといったこともあるかもしれないですね。

ただ、海王星が「調停」の配置になっているので、
社会保障の救済や支援はやはり考えられるかなと。

また、キックバック問題が騒がれておりますが、
裏金や曖昧な財政は続くのかもしれませんね。

金星が「第7ハウス」にあるので、
外交面での支出は大きくなりそう。
お金が海外に流れていくことも考えられます。

個人レベルで言うと、
対人関係やパートナーシップに
突発的な変化があるかもしれないです。
お金が絡む場合も多そう。

「第7ハウス」は「裁判」を示すので、
離婚調停などで想定外の出費があるとも読めます。

金星はお金だけはなく感性やセンス、
女性を象徴します。
これまでにない斬新な感性やセンスを持つ
女性(特に若い女性)が活躍する可能性もありますね。

最後に、今回の冬至図、
今年の春分図とよく似ているんですね。

春分図では、木星がアセンダントに重なっていて、
非情にポジティブで豊かな配置でした。
それをリフレインしているのが、
この冬至図と言えます。

春分のときには牡羊座にあった木星は、
冬至図では豊かさや価値を意味する牡牛座に移り、
月=国民と重なっているワケです。

加えて、太陽と調和の配置で、
土星からもサポートを受けているので、
やはり、豊かさや喜ばしさを受け取れる!
という三ヶ月間になりそうです。

世の中はネガティブなニュースで溢れていて、
これから先どうなってしまうの?
と不安に思うこともあるかもしれませんが、
やはりどこまで行っても、「いま」です。

まだ起きてもいない未来を憂いて、
一番大事な「いまこの瞬間」を蔑ろにするのは、
どう考えても生きている意味がない。
もったいない!

喜ばしい冬になりそうですから。
というか、「なる」と決めて、
ぜひ来年の実り(目標)を決めて、
仕込み(行動)に取り掛かってください。

以上!


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