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アフターコロナの台北で持っていったものたち




2023年5月、新型コロナは5類へと移行をし、日本国内でもマスクを外す姿が少しずつ増えているのではないかと思っていました。しかしそう簡単には変わらず、依然として大多数の方がマスクを着用しているように感じます。

まだまだ元には戻っていない状況ですね。


「コロナ前と比較して●%」


などと言われることも多くなりました。

しかし、「コロナ前」に戻ってしまったら、それは後退なのかもしれないと思ってしまいます。わかりやすい比較対象なので仕方ありませんが、私が所属する組織でも「コロナ前」と比較をすることが多いです。実はあまり良くないことなのかもしれないなと、感じている今日この頃です。。



さて、私はゴールデンウィークの休暇を利用して、台北に行ってまいりました。実に4年ぶりの海外に心躍らされながら、空港までの列車、空港の独特の匂い、飛行機の揺れ、英語のアナウンス、それぞれを堪能することができました。


そうそう!これこれ〜!


という感じです。


ちなみに4年前の旅行先はラオス・ルアンパバーンでした。


ルアンパバーンも素晴らしく居心地の良い国でした。


コロナ禍でこの先、海外旅行に行けなくなるのではないか、と考えていた時期もありました。


私にとって最後の海外旅行がルアンパバーンなのであれば、「それはそれで悔いがないのかもしれない」とさえ思ってしまうくらい、行って良かった国でした。





それはさておき、今回の台北旅行の予約は、遡ること約3ヶ月前でした。


学生の時からお世話になっているExpediaで予約をしました。ゴールデンウィークということもあり、なかなかの値段がしましたが、仕方ありません。


社会人になってまとまった休みが取れるのは、ゴールデンウィーク・お盆・正月くらいなのですから。

ホテルと往復の航空券を合わせて1人10万くらいだったと思います。


今回は妻と2人で行くということもあり、1人で行くのとは勝手が違います。1人なら「最悪パスポートと最低限のお金があれば、なんとか旅行できるだろう」というスタンスなので、今回は自分の中ではけっこう準備したほうだと思います。


今日は台湾旅行記その1なので、準備したものでもつらつらと書き残していこうと思います。この記事が誰かの役に立てればと思います。


▼準備したもの

⑴ リュック

機内持ち込み手荷物には手頃なリュック。本来ならリュック1つでも行けちゃうくらいなのですが、今回は2人で1つのスーツケースとリュックでGOしました。

⑵ 着替え


現地でコインランドリーはあるので、最低限(3日分くらい)あれば良いですね。

台北の5月は日本の初夏を彷彿させるかのような気候でした。しかし、屋内に入るとガンガンに冷房が効いているので、1枚上に羽織るものがあっても良いと思います。

⑶ エコバッグ


お土産を買うのであればあった方が良いと思います。できれば、折りたたんでポケットに入るようなものがあれば良いですね。

トートバッグを持って行ったのですが、正直使う場面はありませんでした。洗濯物をコインランドリーに持っていく時に使うくらいでしたでしょうか。

⑷ 日焼け止め

日本より日差しが強いので、必須です。現地で購入することもできます。

ちなみに、台湾のコンビニやドラッグストアに行くと、日本でよく見かけるパッケージが多くあります。日本で買える物や、日本語が至るところにあります。

⑸ カメラ

台湾は、食事だけでなく見応えのある綺麗な景色もたくさんありました。

⑹ お金

とりあえず日本円を持っていき、現地の空港で両替をしました。デパートやホテルにある換金所の方が、空港よりレートが良いのではないかと思っていたのですが、空港の方がレートが良かったです。まとめて空港で換金するのが良かったです。(そもそもクレジットカード決済が一番レートが良かったのかもしれません。)


⑺ クレジットカード


少し高いお店とかに入ると、あった方が良いですね。VISA、JCB、マスターカードほとんど利用可能です。(一部、JCBが使えない・手数料が3〜5%発生するなどがありますが、換金の手数料を考えるとそれほどでもないような気もします。)


⑻ モバイルWi-Fi

あると便利ですが、正直要らなかったかもしれません。おそらく日本以上にWi-Fiが利用できる施設が多いです。私が知らないだけかもしれませんが。

電車でもWi-Fiが通っていますし、普通のカフェにもWi-FiのIDとパスワードを聞いたら答えてくれるところが、かなり多かったです。乞食のようにWi-Fiを探し求めていました。


⑼ マスク

台湾の2023年5月時点のマスク着用率は、日本とそれほど変わりませんでした。90%以上の方はマスクを着用されていました。


特に電車内のマスク着用率は、日本よりも高いのではないでしょうか。日本と空気感が近いのかもしれませんね。


マスクを外しているのは、ほとんど観光客です。

⑽ ガイドブック

普段、ガイドブックはあまり見ずにネットやSNSで調べていたのですが、やはりあると安心感が違いますね。

▼あった方が良かったもの

⑴ 耳栓

あいにくあまり高級ではないホテルに宿泊しましたので、壁が薄かったです。隣の話し声や水の流れる音、スマホの通知など、なんでも聞こえてしまいました。思わず、耳栓を買ってしまいました。

⑵ 除菌シート



食べ歩きをたくさんするので、あった方が良いですね。現地で購入することもできますが、日本で100円ショップとかで買うのが良いと思います。(というか普段から持ち歩いておけよという話ですね。。。)

⑶ SIMカード

正直Wi-Fiのギガ数を気にしたり、電源をオン・オフにしょっちゅう切り替えたりなど、少しストレスがありました。

費用を考えてもSIMカードの方がお得かなと思うので、次回の旅はSIMカード入れ替えを試してみたいと思います。


次回以降の記事では、観光地や食なども記録として残していきたいと思います。

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