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穏やかに時間が流れるルアンパバーン2日目


2日目。ひとり旅の時はいつも6時くらいには起きるのですが、前日にゲストハウスのオーナーさんや宿泊客のみなさんと遅くまで話し込んでいたので、8時起床。あわよくば行けたら良いなと思っていた托鉢は、翌日に持ち越すことにしました。

2日目の午前中は、クァンシーの滝に行くツアーに参加することになりました。昨夜ゲストハウスのオーナーさんにお願いをして、申込をしました。午前中にバスで連れて行ってくれて、昼過ぎには市街地に帰してくれるというプランだそうです。

クァンシーの滝


指定された場所へと向かい、車を待ちます。5分後、10人乗りくらいのバンが到着。乗り込むとそこには、クワンシーの滝に行くであろう人が多数。みんなでそこからクワンシーの滝に向かいます。片道1時間半ほどで、ガタガタな道をひたすら走り続けます。


(ちなみに原付を借りて向かうこともできるそうです。しかし山道、かつ日本のように舗装が懇切丁寧にされているわけではないので、ガタガタして走りにくいと思われます。)

途中、入場料を回収されました。日本円にして、1人500円くらいです。

※料金をダブルで取るような詐欺が頻繁にあるみたいです。その際はすでに払ったことを強く言いましょう。

そうこうしているうちに、クワンシーの滝に到着しました。


運転手から2時間後ぐらいに出発するというアナウンス。念のためバスのナンバーを控え、観光をスタート!

すると同い年くらいの日本人観光客(男性)に声をかけられました。そこから2人で観光をし、先へ進んで行きました。


途中の道で熊がいたので、遠くから撮影📸

少し歩くと、この絶景!

エメラルドグリーン色の水。豊かな自然。本当に美しいです。普段、景色を見てもあまり感動しない私でも「この景色はきれいだ」と心底思えました。写真で見るよりもずっとずっと綺麗で、まさにエメラルドラグーン。アジアの秘境ですね。空気もきれいです!

ちなみに私が行ったのは雨季。どうやら乾季より雨季の方がより美しく見えると言われています。


また、ここでは泳ぐこともできます。近くには更衣室があり、欧州系の人々はここで水に浸かって楽しんでいました。(飛び込みは禁止です。)

水着を持ってきていなかったので、眺めるだけで終わりましたが、それでも十分楽しめます。

もう少し歩くと、こんなきれいな景色に出会えます↓

写真で見返しても美しい、、!

結局、1人旅でルアンパバーンに来ていた私含め3人の日本人と仲良くなり、景色を見ながら談笑していました。あっという間に時間になり、バスに戻ることに。こういう出会いも、一人旅の醍醐味ですね(3回目)。

憩いの地、ユートピアへ

市街地に戻り、私たち3人はカフェに行くことにしました。お昼すぎでお腹もいい具合に減っていたので、友達がおすすめする「Utopia」というカフェに。

ユートピア バー & レストラン
+856 30 53 29 873
https://goo.gl/maps/PDLHyTecA6tdzhAr8

ルアンパバーンに来る前からすごく気になっていたお店だったのですが、とにかくのんびり・ゆっくりとした時間を過ごせます。読書をしたり、景色を眺めたり、本当に理想の時間の過ごし方です。

こうやってみんなくつろいで、足を伸ばして過ごせるカフェです。予約は特に必要ありませんでしたが、時間によっては混んでいますね。

昼間からビールです。ビアラオはスッキリしてて飲みやすいです。

カシューナッツみたいなのを注文しました。なかなか辛かったです。

これでお会計は600円くらい?だったと思います。(すみません、記憶が曖昧で。。。)

物価は日本よりは間違いなく安いのですが、他のアジア圏と比べると高いかもしれません。

寺院巡り

カフェを出て、3人で寺院巡りをしました。ルアンパバーンは本当にコンパクトな街で、端から端まで歩いて観光することもできますが、今回はトゥクトゥクを捕まえて寺院巡りをしました。

今こう振り返ると、タイのバンコクやアユタヤにあった寺院よりかは規模は小さめでした。しかし入場料はほぼ無料で、のんびりじっくり観光を楽しめます。

プーシーの丘へ

1人の子が今日の夕方の便で空港に戻って帰国しなければならないとのことだったので、お見送りをし、残った2人でプーシーの丘に登ることにしました。

ここは夕日がきれいなスポットとして有名で、ちょっとした丘になっています。丘を登るためには、確か入場料がかかったような気がします。あいまいですみません。。。

東側の空はこんな感じ。これでだいたい17時半とかだったと思います。

快晴であればきれいな夕日が見れるそうなのですが、今日はあいにく曇り空。うっすら太陽が顔を出すも、万全な状態で夕日を見ることはできませんでした。

辺りは場所取りをしている人などもいて、ガチなカメラマンも夕焼けのベストショットを撮ろうと待ち構えていました。

私たちは夕焼けのベストショットを諦めて丘を下ることにしました。この日はあいにく雲が多かった&人が多かったので、諦めて良かったと思います。一方で、街はナイトマーケットの準備が着々と進んでいる様子です。

下のテントの部分が、昼間は道路になっているのですが、夜になるとマーケットが開催されます。

ナイトマーケットをぷらっと歩き回り、お酒を飲みながらご飯を食べていろんな話をすることに。2人とも関西人で今は関東で働いてる点、20代中盤だった点、共通点が何かと多く楽しいひと時でした。まさに旅の醍醐味(4回目)。


翌日は托鉢を見るために早めの解散。続きは次回の記事で!

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