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「東南アジア最後の秘境」と言われるルアンパバーンへ


ぼんやりとした記憶を辿りながら、でも今このタイミングで記しておこうと思い立ちました。


2019年の夏休みを利用して、ルアンパバーンに行ってきました。

成田⇒バンコク⇒ルアンパバーン

成田空港からバンコクを経由して、ルアンパバーンに到着。バンコクからおよそ1時間半。到着したのはちょうど夕方16時くらいでした。眩しい太陽を背に、ぼくは飛行機の横の席で仲良くなったマレーシア人の男性と、タクシーで市街地へ向かうことになりました。

市街地まではタクシーで約20分。

空港でタクシーのチケットを購入して、2人でタクシーに乗りました。訛りの強い英語でしたが、どうやら彼は学校の先生らしいです。今までどこの国に行ったか、どこに泊まるのか、そしてこれからの旅のプランを話して、仲良くなりました。

そうこうしているうちにゲストハウスに到着。今回滞在したゲストハウスはこちらです。

「ルアンパバーン 日本人宿」で検索すると、1番上に出てきました。宿泊客は95%日本人。オーナーさんも日本人で、とても過ごしやすい環境でした。

鍵の開け閉めやこの街のこと、おすすめの観光地や食べ物、宿泊客と談笑しました。これこそが1人旅の醍醐味。

「日が暮れる前に川辺を歩いてみたら?」

オーナーさんにそう言われ、近くの川辺を歩いてみました。茶色くて、とてもじゃないけどきれいとは言えない。。。しかし、これこそが東南アジア。

ちなみにメコン川という川らしく、アジアでは有数の川だそうです。(wikipedia参照)

10〜15歳くらいの子どもが座って夕日を眺めていました。この子達は僧侶?見習いなのかな?

とにかく夕日がきれいすぎて、癒される場所ですので、ぜひルアンパバーンへ訪れたら川辺を歩いてみてください。


ナイトマーケットへ

お腹も減ったことなので、街の中心部に出向いてみた。川辺から歩いて10分。ゲストハウスからも歩いて5分ほど。

ルアンパバーンという街は全体が世界遺産となっています。街もコンパクトになっており、歩いて中心部の端から端まで往復できるくらいの広さです。(クァンシーの滝は除く)

屋台の方へと出向いてみました。ナイトマーケットはほぼ毎晩やってるらしいです。東南アジアならではですね。

まずは腹ごしらえにココナッツのパンケーキを食しました。ココナッツの葉に小さいパンケーキがいくつかのっていました。

ほどほどに甘くて美味しいです。

実物の写真はないのですが、このサンドイッチは美味しくて毎日食べてました。場所はこの辺り。

Sandwiches & Juices
https://goo.gl/maps/TvVZ9SaqcVE8y9jm9

屋台では繊維品や食べ物、陶器など様々なジャンルのアイテムが並んでいましたが、中でもラオスっぽかったのはこちら。真ん中あたりにある像のコースターを買っちゃいました。

ナイトマーケットでは、バンコクや香港などの他のアジア圏の観光地とは違い、押し売り販売をされることもなかったです。ルアンパバーンの人って全体的には穏やかな人が多いのかな?という印象でした。

夜の街へ

あたりも暗くなり、お店は賑わいを増してきました。観光客は欧米の方が多かったです。日本で言うお盆休みを利用しての旅行だったので、日本人もそこそこ多かったような気がします。

暗くなっても風情のある街並みですね。お腹が減ってきたので晩ご飯を食べることにしました。

適当に良さそうなお店に入り、頼んでみたのがこちら。

ラープというラオスやタイ北部での伝統料理らしいです。野菜と挽肉を炒めたようなもので、これをもち米と一緒に食べるのがラオス流。

日本人の口にも合うと思うので、これはぜひ食べてほしいです。


さて、こんな感じでゲストハウスに戻り1日を終えました。帰ってくると今日到着した日本人の宿泊客の方が増えていました。

夜はビールを飲みながらたわいもない会話。これこそがひとり旅の醍醐味ですね。(2回目)


1日目はこんな感じで終えました。

1年半も前の記憶なので、若干曖昧になっていますが…何事もすぐに復習、振り返ることが大切ですね。。。

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