有名税は自分たちの行動を正当化する免罪符
「有名税とは、有名であるが故に、知名度と引き換えに生じる問題や代償を税金に例えた単語。主に、有名になることでマスコミや大衆の注目が集まり、プライバシーが阻害されること(Wikipediaより)」
現代において「有名税」は正当化されているように感じる
でも有名な人は何をされてもいいのか?
「批判や誹謗中傷は表に立っている以上仕方がない」
「プライベートを盗撮されても、それが表に立つ人の宿命」
これは馬鹿げだ話である
表に立つ人、有名人は
画面の中の作り物ではない
フィクションではない
私たちと同じ人間で傷もつく
この画像にあるように
「有名だからしょうがない」
それは私たちが言うべき言葉ではないのだ
その言葉は自分たちの行動
すなわち、誹謗中傷をしたり
週刊誌の記事を好んで楽しんだり
盗撮をしたりすることを正当化しているだけだ
自分たちの罪な行動の
免罪符に使っているだけだ
有名人の扱われ方
有名税について考え直さなければ
今後も才能あるたくさんの人が
被害を受け、表に立つことを恐れてしまうと思う
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