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期待値と評価

期待されていない人は
少しのことで、とても褒められる

一方で期待されている人は
同じことをしてもやってあたりまえだと思われ
いい意味で期待を裏切らない限り褒められない


私は小、中、高校生の頃
いわゆる優等生であった

学業成績も良く
部活動も一生懸命やって
私生活の態度にも問題はなかった

だからある程度のことをやっても
褒められることなんてなかった

優秀ではない人
普段はてきとうにやっている人が

時々、ちゃんとやるだけで
褒められていることにずっと違和感を覚えていた

なぜ、同じことをいつもやっている自分は
評価してもらえないのか、と

しかし、『ハイキュー』の北信介の
言葉、生き方と出逢い
このままでいいんだと思えるようになった

「喝采は要らん。ちゃんとやんねん」

凡事徹底
それは地味な作業で
誰かから褒められることもない

でも、褒められないということこそ
評価されているという証なのだ

滅多に褒められないが信頼はされている

それは地味かもしれないが
一番かっこいい生き方だと今は思う






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