悪い習慣を良い習慣に変える科学的アプローチ
あなたにはやめたいけどやめられない
悪い習慣はありませんか?
例えば、
食事を食べ終わったらすぐお菓子を食べてしまったり、
寝る前にスマホを見ていたら1時間も経っていたり、
なんていうように、
やめたいと思っているけど
やってしまう習慣ってありますよね。
自分が考える悪い習慣は
よく身に付いてしまうものです。
そして、この習慣を身につけたいという
良い習慣は中々身につかないものですよね💦
でも、それはあなたが原因ではなく、
人間の仕組み上仕方がないことなんです。
悪い習慣は現状維持をするための習慣で、
良い習慣というのは現状を変えるための習慣だからです。
人は、危険を避けるために
現状を維持するようにできています。
だから、悪い習慣を維持して
良い習慣を避けようとします。
さらに、人はエネルギーを極力使わないように
できていますから、
省エネのために習慣になっている行動をします。
それは、
人の70%~90%は習慣による行動だと言われているほどです。
つまり、ほとんどの行動は習慣によって行動しているんです。
だから、習慣を変えれば成功するというのは
これが理由ですね。
でも、確かに成功者と言われる人は習慣が違うようにも
思いますよね。
例えば、ファーストクラスの乗客は本を読み、
エコノミークラスの乗客はスマホを見てる
なんていうことはよく聞きますね。
だから、成功しているとかしていないとか
いうわけではありませんが、
一般的イメージとして、
ファーストクラスの乗客を成功者とするならば、
ファーストクラスとエコノミークラスの乗客では
習慣が違うことは分かります。
では、習慣を変えるための方法ですが、
習慣を変えるアプローチは、色んなことが言われています。
ここでは、アンカーとトリガーによる
アプローチを紹介したいと思います。
人の行動習慣は、連鎖しています。
朝起きたら、顔を洗って水を飲むとか、
食事のあとは歯磨きをするなど。
行動と行動は繋がっているんです。
そして、悪い習慣にはトリガーがあって、
そのトリガーによってアンカーが引き出されています。
つまり、食事の後に甘いものを食べるとか
ベッドに入ったらスマホを見るというように
何かの行動をトリガーとしてアンカーが発動
するのです。
だから、この行動習慣に良い習慣をプラスして
新たに繋げてあげればいいんです。
悪い習慣をやめようとして、
悪い習慣をやめようと思えば思うほど、
頭の中の支配的な映像になってしまい、
悪い習慣をやめることはできません。
むしろ強化されます。
だから、やめようと思わないことです。
悪い習慣をやめずに、良い習慣をプラスする。
良い習慣のトリガーを決めて、
悪い習慣の行動の後に良い習慣を加えるということです。
例えば「伸びをする」ということをトリガーとします。
悪い習慣をやってしまっているとき、
その悪い習慣をやってしまっている自分に気付き、
それを認識にあげる。
そしたら、悪い習慣の行動が終わった後に、
意識的に伸びをするんです。
そして、少しで良いので
習慣にしたい行動をやるようにする。
そうすることで、悪い習慣に良い習慣が
紐づいてくるようになります。
まずは、自分の悪い習慣をよく観察してみてください。
そうすると何がトリガーになっているか少しずつ
分かってくると思います。
そこに、ゴールを達成するために必要な
良い習慣をプラスする。
最初は少しの変化を取り入れて、
自分自身が変化できていることに目を向けて、
前進していることを認める。
それを積み重ねていって、
徐々に良い習慣を大きくしていきます。
そうすると悪い習慣を減らしていくことが
できるので、
悪い習慣を良い習慣に変えていくことができるんです。
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