テクニックの前に『リズム』を掴む
ドリブル、パス、コントロール、ジョグ、ダッシュ、全ての動きには同じリズムがあるように思います。
それは『四拍子』です。
基本的には『4/4拍子』。実際は『4/選手拍子』となります。4という分母は四分音符で音の長さ?を表しているそうです。※詳しくは音楽に詳しい方に聞いてみてください。
四分音符は『タン』と表されるので、四拍子は『タン•タン•タン•タン』になります。休符というものもあり『ウン』と表現されます。『ウン•タン•タン•タン』であれば、三拍子のようになります。
また、八分音符というものもあり『タ』と表現されます。四分音符の半分になるので『タタ•タタ•タタ•タタ』と表され実質8回のリズムを刻みます。
このリズムにメロディとハーモニーをのせると曲になるそうです。
サッカーのテクニックもこのリズムにメロディをのせるとうまくいきます。
コントロールからのパスであれば『ウン•タン•タン•タン(パシッ)•ウン•タン•タン•タン(ドンッ)』という感じでしょうか?ドリブルであれば『タン(サッ)•タン•タン(サッ)•タン』とか『タン(サッ)•タン•タン•タン』とか『ウン•タン(サッ)•タタ•タン』なんてのもあるかもしれません。
テクニックを身につける上で重要なことは、自分のリズムを早く掴むこと、とそのリズムでトレーニングを繰り返しそれを崩さないことだと思います。
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