見出し画像

今日からJ1再開。Jリーグを見ないなんて勿体ない!

ワールドカップ開催のため中断していたJ1が今日から2か月ぶりに再開する。

中断期間中、日本中が代表の活躍を目のあたりにし、ベルギーとの1戦は平均視聴率は関東地区42. 6%、関西地区37. 5%を記録した。
だが、Jリーグに向けられる関心は低い。中継が地上波では放送されないからだ。そんな背景があるので、自分が文章を書くことで「少しでも多くの人にJリーグの魅力を知ってほしい」という願いでこの記事を書いている。

現在、J1の約半分シーズンが終わっている。
毎年、優勝争いや残留争い、ACL出場権争いなど見どころがたくさんある。
シーズン終盤になるにつれ、当該チーム同士の直接対決が大いに盛り上がり、応援しているクラブではないが、他チームの状況が気になるということもある。
NHKの中継を例に挙げ、わかりやすく言うならば、試合途中「このままいくと…」というテロップが出ると、もう今年も終わりに近づいていると感じることもJリーグを見ていると毎年そういう感覚を味わうことができるのだ。

「日本代表の活躍見て感動した」、「サッカーをもっと詳しく知りたい」という人ほど、Jリーグは見るべきコンテンツ。
ワールドカップで日本代表の活躍に感動した人はJリーグにも目を向けて欲しい。そして、ワールドカップは見るけど、Jリーグは見ないという人ほど、DAZN(パフォームグループが運営するJリーグを配信するサービス)に加入し、Jリーグを見て欲しい。
それが無理でも、BS1で「柏レイソル対FC東京」が今日の19時から中継されるので、そのカードから見始めるのはいかがだろう。

さらに、今年はいつもとは違う"補強”という別の見どころがある。
中断期間中、ワールドクラスの選手らがJリーグに加わった。
神戸にバルセロナ(スペイン)からイニエスタが加入。そして、鳥栖にアトレティコ・マドリード(スペイン)フェルナンド・トーレスが加わった。
どちらも、スペイン代表としてユーロ(欧州選手権)など数々のタイトルを獲得してきたレベルの高い選手だ。
今、世界中のサッカーファンの目がJリーグに集まっていると言っても過言ではないだろう。

Jリーグからニュースターが生まれ、世界に飛び立つというストーリー、さらには毎週自分の応援しているクラブの一喜一憂が楽しめる日常がもうすぐ再開する。
次のワールドカップカタール大会は4年後。海外サッカーも良いが、やっぱりJリーグ見ないと勿体ない。

#サッカー

#Jリーグ

#J1

#ワールドカップ

#日本代表

#J1再開

#時代を変えろ

#スポーツの新しい本拠地

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?