ひとみの小部屋

ハーダンガー刺繡のキットを販売しています。 https://hardanger.eas…

ひとみの小部屋

ハーダンガー刺繡のキットを販売しています。 https://hardanger.easy-myshop.jp/

マガジン

最近の記事

近況報告

いくつか進めている作業が、どれも中途半端な状態なので、とりあえずnoteで近況報告を・・・。 1つ目は【25ctの作品】 万が一の可能性にかけたのですが、やはりBlanket.Sを5番糸で刺すのは無理でした。 8番糸でBlanket.Sを刺し始めたのですが・・・ここで止まっています。 このまま再開・継続するのか、違う形を目指すのか、保留。 2つ目は【基礎の説明書の改定作業】 説明書の内容そのもの・制作手順に、変更はありません。 現在の説明書は、2018年に改訂。 あれか

    • 商品価格改定(値上げ)のお知らせ

      あれもこれも値上がりする昨今。刺繍の材料も、資材(ファイル・紙・封筒・インクなど)も大幅に値上がりし、いよいよ当店でも価格を維持することが困難な状況になってまいりました。 大変恐れ入りますが、2024年4月1日より、次のとおり価格改定を実施いたします。なお現在の価格での販売は、今ある在庫限りとなります。「在庫0」と表示されている商品は、4月1日以降、材料の準備ができたものから、随時販売を再開していきますので、お待ちください。日頃よりご愛顧いただいておりますお客様には、ご負担

      • ハーダンガー刺繍・フリーチャート(3)

        刺繍生地:Bellana(20ct) サイズ:12.8cm×12.8cm 刺繍糸(DMC):5番糸・色番号842        8番糸・色番号842・433 フリーチャートです。 商用利用もOKです。 図案をご自由にお使いください。 図は「1マス2目」です。 Straight.Sの中に入れる「かがり」は、お好きな模様で、制作をお楽しみください。 (2023.4.12) 説明書と材料の用意ができました。

        • ハーダンガー刺繍・フリーチャート(1)

          刺繍生地:Bellana(20ct) サイズ:10.2cm×11.2cm 刺繍糸:[DMC] 5番糸・8番糸・色番号BLANC 2020年10月公開 フリーチャートです。 商用利用もOKです。 図案をご自由にお使いください。 ハートの形に対して、中心「+」は、少し上の位置になります。ご注意ください。 ▼1マス2目

        マガジン

        • ショップ(商品)のお知らせ
          10本
        • フリーチャート
          3本
        • ハーダンガー刺繍・よくある質問
          5本
        • ハーダンガー刺繡・制作の様子
          6本

        記事

          一部商品価格改定(値上げ)のお知らせ

          値上がり前に購入した材料が、いよいよ残り少なくなってきました。 値上がり後の現在の材料価格で、当店でのキット販売価格を再計算したところ、低価格設定にしている商品ほど、薄利が、さらに薄利となり、年齢的にも薄利多売するほどの体力もないため(苦笑)、たいへん心苦しいのですが、一部の商品において、値上げ・廃番にすることにしました。 現在の価格での販売は、今ある在庫限りとします。 年内の販売は、11月18日(金)までを予定しています。 11月18日(金)までに、在庫がなくなりま

          一部商品価格改定(値上げ)のお知らせ

          クリックポストの送料について

          7月20日(水)から、クリックポストの送料が「185円」になります。 運賃改定に伴い、当店のクリックポストの送料も、変更します。 ■ご注文日:7月8日(金)まで    送料:198円 ■ご注文日:7月9日(土)以降    送料:185円 商品発送日が、7月20日(水)改定前であっても、送料185円で、商品を発送します。 当店では、ご注文受付日~ご入金締め切り日まで10日間あり、この10日間が、7月20日(水)前後にかかり、さらにお客様の入金日時が組み合わさると、配送

          クリックポストの送料について

          ハサミ

          CANARYのハサミに出会ってから、浮気をせず、CANARY一筋。 CANARY愛用者です。 今現在、尖り加工3本、加工なし1本を持っています。 注文時に「尖り加工あり」を選択しているだけで、尖り加工について購入先に問い合わせたことはないので、理由は分からないのですが、購入時期によって、尖り加工の具合が異なっています。 最近、購入したのは・・・と言っても2018年、4年前になりますが、尖り具合を確認したくて、2018年に3と4を購入。 3は「尖り加工」あり 4は「

          【追記】周囲の生地の大きさについて

          作品の周囲に、どのくらいの生地があると、刺し易いか・・・は、人によって、かなり個人差があると思いますので、補足します。 たとえば・・・ 計算方法の中で、Lacy Edg仕上げの場合、周囲の生地は4.0cmあれば「制作できないこともない」と書きました。 しかし・・・ 刺繍生地28ct ↓ Lacy Edg仕上げで、制作中の作品。 私のハーダンガー刺繍歴は、今年で15年。 器用さには、ちょっと自信あり。 周囲の生地は、4.0cmに満たない状況で、制作していました(^

          【追記】周囲の生地の大きさについて

          自分で刺繍生地を用意する時、必要な刺繍生地の計算方法

          ■図案がある場合1. 図案から、作品全体の目数を数える(計算する) ●図案の「マス目」で数える場合 全体22マス×図は1マス2目=44目 作品全体⇒縦44目・横44目 ●「案内線」から数える場合  案内線11個×案内線1つは4目=44目  作品全体⇒縦44目・横44目 2. 作品全体の目数を、使用する刺繍生地 [1cmあたりの目数] で、割る ●刺繍生地20ct・1cmあたり8目  作品44目÷8目=仕上がりサイズ 5.5cm ●刺繍生地25ct・1cmあ

          自分で刺繍生地を用意する時、必要な刺繍生地の計算方法

          キット販売の種類

          これまでの販売は【説明書のみ】と【キット】の2種類でしたが、新しく【材料のみ】を始めます。 ●説明書と図案は付きません【材料のみ】の活用方法 たとえば・・・

          キット販売の種類

          ショップの定休日・2022

          キット販売は、私1人で、すべてのことをやっています。 そして、自宅でのネットショップ運営は、良くも悪くも、作業時間に制約がないため、せっかちな性分の私は、注文が集中すると、いつも根を詰めすぎてしまう傾向があります。 注文件数が増えるにつれて、いつも、どこかが不調で、内科・耳鼻咽喉科・眼科・整形外科・・・病院通いの日々だった時もありました。 売上を上げても、その利益は病院代に消えていく・・・という、おかしなことに。 今は「体調を崩してまで、やることではない」と思っている

          ショップの定休日・2022

          ピンクッション→雑貨にアレンジ

          フリーチャートを使用。 刺繍のデザインは同じ。 材料だけを変更。 ●刺繡生地  Belfast・32ct・色番号562 ●刺繍糸[DMC]  色番号BLANC・8番糸・12番糸 刺繍生地がリネンの場合、 織り糸の間の隙間が目立つため、 あて布として、ブロードを合わせました。 ●刺繡生地  Cashel・28ct・色番号101 ●刺繍糸  DMC・12番糸・色番号BLANC  Anchor・8番糸・色番号1302 セリアで可愛い容器を発見♪ 可愛

          ピンクッション→雑貨にアレンジ

          ハーダンガー刺繍・フリーチャート(2) & ピンクッションの作り方

          ■刺繍に必要な材料●刺繍生地 20ct・13cm×13cm ●刺繍糸・5番糸・90cm・3本 ●刺繍糸・8番糸・80cm・2本 刺繍生地は、ピンクッション用に、 新しく用意してもOK。 Bellana003で、角に残る生地でも作れます。 ■その他の材料●ほつれ止め液(ピケ・ボンドなど) ●パールビーズ(4mm玉・1個) ●縫い糸 ●綿 ●厚紙・3cm×3cm・1枚 ●薄手の生地(シーチング・リネンなど)・5cm×5cm・1枚 ●ボンド ■作り方①型紙『直

          ハーダンガー刺繍・フリーチャート(2) & ピンクッションの作り方

          エーデルワイス(2)

          当初の予定では、 本番用のドイリーとは別生地で、 エーデルワイスの練習をするための「何か」を考え、 そして、エーデルワイスを入れた小物を 作りたいと思っていました。 しかし・・・・・・ やはり練習は、練習として取り組み、 常に、90点以上のエーデルワイスを いつでも作れるようになるまで、 しっかり練習を重ねることが大事・・・ 「上達への道」という結論になりました。 それから、 前作より、使用する生地のサイズが、 小さくなりました。 それにより、角に残る生地も小さく

          エーデルワイス(2)

          糸の準備をしてから、始めています。

          自分の制作でも、キットの材料と同じく、一定の長さに切った糸を用意してから、始めています。 針に糸を通して、玉結びもして、すぐに始められる状態のものを、ピンクッションに刺して、待機させています。 「かがり」で、かがっている糸が短くなり、次の新しい糸が必要になった時、ピンクッションに刺してある針を使えばOK。 糸の準備で、手を止めることなく、すぐ次へ進めます。 ちなみに・・・ ピンクッション3つを、針の太さ別で、使っています。 ピンクッションの制作:2018年2月末

          糸の準備をしてから、始めています。

          来年の販売に向けて

          エーデルワイスは、説明書で、どんなに詳しく制作手順が書いてあったとしても、読むと作るとでは、大違い。 特に初めての挑戦では、1回目から、綺麗な形を作ることは、とても難しいです。 花弁8枚の大きさ・形をそろえる、そして形が整ったエーデルワイスを毎回、同じように作れるようになるには、練習が必要です。 刺繍糸を引く方向・糸の引き加減など、エーデルワイスを習得してからの本番(作品の中にエーデルワイスを入れる)が、理想だと思います。 ▽説明書用・カラフルバージョン そのために

          来年の販売に向けて