アタマよりもココロの感度

"感度"と言えば
何をご想像なさいますか？？

昔はガラケーのアンテナ、
引っ張り出してふりふりしてましたね〜

あれ意味あったんでしょうかね？
かわいい風習でしたよね笑笑

さて、
美容室で"感度"といえば　

髪型選び　のアンテナ感度、

『似合う髪型探し』

の話でございます。

(引き続き感はお許しください)

昨今　情報過多になり過ぎて、

外側だけに
心が飛んでいっちゃって、

「自分の好き」を
優先しない人、気が付かない人
とても多いんです。

「これで大丈夫でしょうか…？」って。

『似合う』探しで

『見つける』為には

他人からの提案全般

「これ似合うよ！」を　

違うかも…と思ったとしても、

受け入れてみることもいいかもしれません。

そこで大事なのは畳んだ

"ココロのアンテナ"を引っ張り出すこと。

埃かぶってたらすぐ磨きましょう。

え、どこにあるかって？

知らんがな(・∀・)

でも絶対あるから探してね！
(ファイト！)

さて　アンテナ出たかしら？

現場にいると　1番大事なのって

アンテナ＝ハートで感じる　

"素直な想い"

のことなんじゃないかな？って常々
思うんです。

それだけで十分だとも　
思うくらいです。

(色々説明はしたいところですが
長くなるので割愛します)

ご本人が「コレ好き！」って
思うものほど　

セオリーやルールなんかを
ブン無視出来るくらい

似合っちゃうし、

瞳の奥がなんかキラキラっと
本人自体がなんかとっても

輝くんですよ、

これ本当。

"頭で判断するクセ"がついている
現代人の多くは

あーだこーだ　と　
消極的消去法型思考、
からの選択、

言うなれば"忖度"で選びがち。

(当県の県民性だろうか？いや社会問題だろうと思う)


どのような件でも、
どのようなシチェーションでも
髪と共通すると思われる思考法。

物事の捉え方で

消極的に
『他人にどう見られるか？』や
『再現できるかどうか？』ではなく

積極的に

『自分をどう見せたいか？』
『どんな自分になりたいか』

大事な軸となる部分

これらをお忘れでは
ございませんでしょうか？


髪って印象操作には
恐ろしく影響力あるパーツでございますよ、
上手く使えば良いのです♪

大事な軸となるものを
選択基準とし、
アンテナ磨いて
髪型や人生を選ぶことをおすすめしたいと思います。

あ、
常識的なモラルを持ってして、
って意味のつもりです。

そしてついでに安心して欲しいのが

多くの方が心配する帰ってからのヘアセット、
『再現できるか』問題は、
実はそんなに不安に思う必要ありません。

担当美容師が良心的であればあるほど(ここも指名する際、見極めポイントとしてご活用ください)
その仕上げ方法、
使うアイテムなどは
ちゃんと教えてくれるはず。

美容師とコミニュケーション、
取れてますか？
取ろうと、してますか？

平均して30代後半から　
ライフステージの変化や仕事のボリューム増などの影響を受け

美容にかける時間や意識、
モチベーションが
下方変化する傾向があります。

なんとなく　
ルーティンでやり過ごし、
ご自分の好きとかワクワクに蓋して
"オトナぶっちゃって"
不安を隠し、
出来ない理由探しと言い訳を
何年も積み重ねて過ごしていると。

アンテナすらも
どこにしまったか？持っていたのか？わからなくなるようです。

あらヤダ。

それはマズイ。

もっと自由でいいはずです。


型にハマるのは楽だけど、
そうじゃないって思う人が多いから、　
最近　色々　
新しい流れが出て来たんじゃないですかね？

多様化、とか言ってさー。

乗れば良いんですよ、
降りたきゃいつでも降りれますから

流行なんて。

どうやら人間って　
安心も大好きなのに、

いつものそれじゃ
"物足りなくなる日"が来るみたいです。

往々にして。

てことは？

ココロのアンテナが動いた瞬間に、
なんか行動起こせば良いだけ。

やるかやらないかは、
後でゆっくり決めれば良い。


まずは心が動く
『好き』探しをしたらいいんです。

悩んで考えて
立ち止まって護ったつもりで
歳食っただけなら
成長なんかしないんだから。

やるべきことは専門用語を覚えることじゃない、

シャンプーとかの裏見て成分見るのも意味がない。
(製法、混ぜる手順、加熱温度等で
結果大きく変わるんです)

きゃあ！ステキ！

お？イイじゃん！

これを探すことだけ、
その方が間違いなく　
求めるものに　近づいていく。

納得があれば　万事オッケーかと。

お後がよろしいようで。
本日もありがとうございました。