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全自動AI検索エンジン「Genspark」①

ブログをお読みいただきありがとうございます。

全自動AI検索エンジン「Gemspark」が話題になっています。
(無料で使うことができます)
本日は、「Genspark」で検索してみます。



Genspark

下記のサイトです。
(どういう訳か 埋め込みがうまくいきませんでした)

https://www.genspark.ai/


初期画面

<初期画面>

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検索

前回、「令和のコメ不足」について、Chat GPTs の Webpilotを使って調べました。「Genspark」にも 同じ質問をしてみます。 

質問

「最近、令和の米騒動と言われていますが、どのような状況ですか? また、この問題についてどのように対応すればよいですか?」


「Genspark」の回答


令和の米騒動は、2023年から2024年にかけて日本で発生したコメ不足と価格高騰の問題を指します。この状況は、いくつかの要因が重なって引き起こされています。

現在の状況

日本各地のスーパーでは米が品薄状態にあり、特に関西地方では深刻です。大阪府では小売店の8割で品切れが発生しており、農林水産省に政府の備蓄米を流通させるよう要望が出されています2

原因

  1. 作付面積の減少: 減反政策や農家の高齢化、後継者不足、農地の宅地化などにより、作付面積が減少しています2

  2. 海外需要の増加: 日本の米は海外でも人気があり、特にアメリカへの輸出量が増加しています2

  3. 南海トラフ地震臨時情報: 2024年8月8日に発表された情報がパニック買いを引き起こしました12

  4. 気候変動: 2023年の猛暑が米の収穫量に影響を与えました5


影響

  • 消費者行動: 米不足により、消費者はパックご飯や雑炊などの加工米製品を選ぶ傾向があります2

  • 価格上昇: 米の価格は上昇傾向にあり、2024年7月には前年同月比で500円近く高くなっています1

  • 政府対応: 政府は新米が出回ることで9月には米不足が解消されるとしていますが、備蓄米の放出には消極的です3


対応策

  1. 生産と流通の構造見直し: 米の生産量を需要に対してギリギリで調整するのではなく、バッファを持たせることが重要です6

  2. 備蓄米の活用: 大阪府知事は備蓄米の放出を要請しています。政府備蓄は100万トン程度あり、これを適切に活用することで市場の安定化が図れます810

  3. 新米の流通促進: 秋に収穫される新米が流通することで、米不足は解消に向かうと期待されています710

  4. 消費者への支援: 代替食品の利用を促進し、価格が高くても購入せざるを得ない消費者への支援策も検討されるべきです9

これらの対応策は、短期的な問題解決だけでなく、長期的な安定供給と価格安定にも寄与することが期待されます。


関連項目検索

AIが検索項目の候補を挙げてくれます。
「農業政策と生産量」を選んでみます。

<検索項目の候補>

回答

<回答>

減反政策は、終了していたことを初めて知りました。
米の輸出を国が支援しているとは思いませんでした。

政府が備蓄米を出すのに消極的な理由?

備蓄米放出の件が気になったので、検索しました。

<備蓄米の状況>

「昨年は、コメが凶作ではありませんでした。物流の停滞や消費者の買いだめによる品薄感がある・・」
やはり、買いだめと流通の問題が大きいようです。


Gensparkの優れている点

「海外需要の増加」を要因の一つに挙げています。
Webpilotでは、検索できませんでした。

また、引用元のサイドもついています。(アンダーバーの数字の部分)
詳細に知りたい場合は、確認することができます。

GOOGLEでいろいろ検索するよりも、短時間で情報をまとめてくれます。
今後は、Gensparkを中心に使うことにします。


テレビ番組の煽り

先週、台風情報をみるために久しぶりにテレビを見ました。
台風情報と同じくらい、米不足について報道されていました。

「視聴者の不安を煽りすぎ」
「コメ不足が余計ひどくなる」

と感じました。

<テレビ番組の煽り>


*どんな時でも、自分で少し調べてみる。
*パニックにならない。

これが肝心だと思います。

参考

AIの勉強にお薦めです。


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