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会社の成長を支えるナンバー2の育て方

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ナンバー2の育て方について中小企業3社でナンバー2を務めた実績と経験から解説。どんな基準で選ぶか、何を任せるか、どう指導するのか、どう信頼関係を作るのか、誰も教えてくれない真のナ… もっと読む
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#ビジネス

論語に学ぶ部下との接し方

リーダーの立場にある皆さんは部下の方に対して日頃どんな態度で接しているでしょうか。今回は…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.94 小さな違和感を感じとる察知力

事業をしている日常において、ふと小さな違和感を感じることはないでしょうか。もしそう感じる…

リーダーの仕事は部下に気づきを与えること

部下の成長に必要なのは自らの気づき 部下の成長を願って熱心に教えようとするリーダーは部下…

セミナー資料制作中…

先日告知しましたセミナーのレジュメを現在コツコツ制作中です。 特に歴史を題材にしていると…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.93 ナンバー2人材の必要性が認知されてき…

ナンバー2人材への注目ニュースサイトを読んでいると参謀、補佐役といったワードを目にする機…

ナンバー2人物史 豊臣秀吉を天下人にした名補佐役 豊臣秀長

不定期に投稿している「ナンバー2人物史」ですが、今回は秀吉の弟でもあり、豊臣政権を陰で支…

ナンバー2人物史 既得権益者と戦う/信念を貫く組織改革のリーダー 王安石

王安石(おうあんせき、1021年 - 1086年)は、中国の北宋時代に活躍した政治家であり、当時の財政再建の立役者と言われています。王安石がとった政策とそれに対する既得権益者との争いは現代の組織運営にもそのまま当てはまる示唆に溢れています。※王安石の主なプロフィールはこちらを参照 ■生い立ち 王安石は官僚の父を持ち、幼少の頃から学問を好み、一度読んだ書物の内容は終身忘れないという驚異的な記憶力があったと言われています。 16歳で官僚の父に付き従い、まず都の開封へ、その後父

ナンバー2人物史 黒衣の宰相 太原雪斎

今川義元に参謀として仕え、若き頃の徳川家康に教育を施した太原雪斎。戦国時代がお好きでない…

【セミナー告知】貞観政要から学ぶ「リーダーとしての在り方」無料セミナー

懇意にさせて頂いている経営コンサルタントの河村さんが主催されている「幹部塾」でゲスト講師…

ナンバー2人物史 凡庸なトップを覇者にさせた名宰相 管仲

管仲(かんちゅう)は、中国の春秋時代に斉の国の宰相として活躍した政治家で、今から2600年以…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.92 社長がナンバー2に教えるべき組織運営…

組織運営で本当に大切なことは何だろうか社長としてナンバー2に物足りなさを感じる場合にどん…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.91 ナンバー2の役割⑫リーダーの機能

現場のリーダーとしてバランス感覚を身につけさせる中小企業のナンバー2は社長の補佐をしつつ…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.90 【ナンバー2の選び方】功ある者には禄…

ナンバー2選びで起きてしまう大誤算社長の右腕、ナンバー2として選んだ人が社長の期待通りに…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.89 ナンバー2の役割⑪諫言役の機能

諫言してくれるナンバー2はいますか?ナンバー2の役割解説も11回目を迎えました。今回は諫言役(かんげんやく)についてお伝えしようかと思います。 諫言を辞書で引くと、 「目上の人の過失などを指摘して忠告すること。」とあります。批判や非難との違いは、対象となる人と建設的な意味合いがあるかどうかという点にあります。 諫言にはどんな印象を持つでしょうか。「できることなら耳障りの良くないことは聞きたくないもの」、それが人情かと思います。 そして、優れたリーダーとは独断専行型で絶