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会社の成長を支えるナンバー2の育て方

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ナンバー2の育て方について中小企業3社でナンバー2を務めた実績と経験から解説。どんな基準で選ぶか、何を任せるか、どう指導するのか、どう信頼関係を作るのか、誰も教えてくれない真のナ… もっと読む
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#人事の仕事

SmartNewsで41度目の記事紹介をして頂きました!

おかげさまで、SmartNewsで通算41度目となる記事紹介をして頂きました。 4月は投稿回数も少な…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.95 権限なくして責任なし/伸びる組織は権…

「権限なくして責任なし」と言います。与えられた職責を全うするためにはその職責に相応しい権…

論語に学ぶ部下との接し方

リーダーの立場にある皆さんは部下の方に対して日頃どんな態度で接しているでしょうか。今回は…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.94 小さな違和感を感じとる察知力

事業をしている日常において、ふと小さな違和感を感じることはないでしょうか。もしそう感じる…

リーダーの仕事は部下に気づきを与えること

部下の成長に必要なのは自らの気づき 部下の成長を願って熱心に教えようとするリーダーは部下…

セミナー資料制作中…

先日告知しましたセミナーのレジュメを現在コツコツ制作中です。 特に歴史を題材にしていると…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.93 ナンバー2人材の必要性が認知されてきた

ナンバー2人材への注目ニュースサイトを読んでいると参謀、補佐役といったワードを目にする機会が増えたような印象があります。 中小企業白書でも後継者の補佐役の必要性についてそれなりにページを割いて解説しているなど、特にここ数年、ナンバー2人材に対する捉え方が変わってきた感じがします。 ナンバー2人材に対する考え方が変わってきている背景には、組織運営の複雑化や市場の変動速度の加速など、外部環境の変化が大きく影響していると考えられます。社長自身の能力向上や組織開発だけではなく、社

ナンバー2人物史 豊臣秀吉を天下人にした名補佐役 豊臣秀長

不定期に投稿している「ナンバー2人物史」ですが、今回は秀吉の弟でもあり、豊臣政権を陰で支…

ナンバー2人物史 既得権益者と戦う/信念を貫く組織改革のリーダー 王安石

王安石(おうあんせき、1021年 - 1086年)は、中国の北宋時代に活躍した政治家であり、当時の…

ナンバー2人物史 畏れられて愛される絶対的存在 仕事力と人間力を兼ね備えた諸葛孔…

中国の歴史上で、名宰相、最高のナンバー2といえばこの人しかいないと個人的にも思う人。三国…

ナンバー2人物史 黒衣の宰相 太原雪斎

今川義元に参謀として仕え、若き頃の徳川家康に教育を施した太原雪斎。戦国時代がお好きでない…

【セミナー告知】貞観政要から学ぶ「リーダーとしての在り方」無料セミナー

懇意にさせて頂いている経営コンサルタントの河村さんが主催されている「幹部塾」でゲスト講師…

ナンバー2人物史 凡庸なトップを覇者にさせた名宰相 管仲

管仲(かんちゅう)は、中国の春秋時代に斉の国の宰相として活躍した政治家で、今から2600年以…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.92 社長がナンバー2に教えるべき組織運営の要諦

組織運営で本当に大切なことは何だろうか社長としてナンバー2に物足りなさを感じる場合にどんなアドバイスをしたら良いのか悩んでしまうことがないでしょうか。能力なのか、経験なのか、性格なのか、考え方なのか。なかなか原因を突き止められないものかもしれません。 そんな時に立ち止まって考えて頂きたいことがあります。 組織運営で本当に大切なことは何か、ということです。 ナンバー2は社長の補佐をしつつ会社全体に対して目配り、気配りする立場。現場をまとめるリーダーとしての役目の方がウエイト