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Kindle出版記 その4

初めてAmazon Direct Publishingよりエッセイと小説二冊を上梓してから約二か月が経ちました。
その間に起きた事や、やってみた事、感じた事などについて書いてみます。

1.      販売の傾向:電子書籍かペーパーバックか
2.      宣伝:Twitter等
3.      小説を販売する難しさと解決方法
4.      これからの目標

販売の傾向:電子書籍かペーパーバックか
今の所、Kindle Unlimitedとペーパーバックが半々の割合でご購入いただいています。
今のところは平均して週に一~二冊、といった所です。

小説もエッセイも、書いている内容のせいでしょうか、ペーパーバックは需要があります。

しかし、どんなに安く提供したいと思っても、Amazon Direct Publishingでは印刷代だけでもペーパーバックの値段と同じくらいの値段になってしまいますので、読む方が「安くて納得のいく額の本」の提供を目指していこうと思います。

宣伝:Twitter等

ネットの記事で、「本を売りたければ読書のコミュニティを探した方が良い」という文章に出会いました。

これまでnoteの記事はTwitterでつぶやいていたのですが、実は何にも宣伝になっていなかったのだと分かりました。そもそも効果的なハッシュタグを使っていなかったのが原因の一つだと感じております。

エッセイのテーマがお酒なので、お酒のコミュニティや時代小説ファンの方々と繋がって、皆さんがどのようなハッシュタグを使っているか、勉強をさせてもらっている所です。

また、ビジネス書を読む仕事モードの方々が一息つける週末にゆっくり読んでいただきたいと思っているので、エッセイや小説の宣伝は週末の少し前から宣伝を始めるようにしています。それ以外はnoteの記事を配信する、といった形をとっております。

これがうまく行っているかどうかはまだ判然としませんが・・・

Amazon Direct Publishingは誰でも出版が出来ますが、こまめに宣伝して「こんな本が出ているんだと認知していただく必要があると痛感しております。

さらに、出版する側のバックグラウンドも充実させた方が良いかなと思っています。
筆者がこれまで何をしてきて、どんな専門性があるかを読者に伝える必要があるのではないかと思っています。

小説を販売する難しさと解決方法

小説は、最初の2か月間は売れていましたが、三か月目は苦戦をしております。
これは、読書コミュニティに参加して、表紙の写真やこれまでに読んできた本に関する投稿をSNSにしていくのが良いのかな、とも感じています。

それ以外にも、出版社がどのように本の宣伝をしているかを見ながら、宣伝のヒントを探している所です。

これからの目標:

三冊目に上梓した本は、全く売れていません(笑)これはどうテコ入れしたらいいものか、考え中です。

四冊目の本は、もう試作版が出来ているのですが、編集に難航しております。
来月ぐらいに販売が開始できればいいな、と思っています。


これまでに上梓した本は下記の物です。
すべて全世界のAmazonのKindle Unlimitedで無料ダウンロードが可能です。
一部をnoteで公開しておりますので、ご興味があられましたら覗いてみてください。


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