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これが、こうなった。沢山の機材を売り、欲しかったものを買った話

カメラが欲しい。
あれでもない、これでもない。
おお、これだ。これこそが自分らしさを発揮できる機材だ。これしかない。
手元に届いた。よし、これで自分の景色を切り出すんだ。

こういうPDCAサイクルを回す写真好き、多いと思います。
そうやって機材(主にレンズ)が増えていくパターン、あるあるです。
ガラスと樹脂、時々金属のレンズが生えてくる。
まれにガラスと金属の塊みたいなものもいますが。

そうやって、いろいろな写真を撮りたくていろいろな機材が揃う。
これは幸せなことだと思っていました。
でも、次第にこう思い始めたのです。

ああ、このレンズ最近使ってないな。
しまった、このレンズ、そろそろメンテナンスに出さなければ。

要するに、自分が本当に日常的に使うレンズって限られている。
特に自分のようなアマチュアにとっては。
メインじゃないレンズを多く抱えることは、いつしかリスクになった。

…というわけで、これを売った。

さようなら、気に入ってたけど使いきれなかった機材たち。

というより、「遊休資産」なるものを持てるほどの資本力がない。
とはいえ、「カメラが欲しい」という欲求は髪が伸びるのと比例する。

ただ、今回欲しかったのは値段がれべち。
(いや、実際にはずっと前から欲しかった)
これらの機材たちを売ってなんとか出費をほぼ0に抑えた。
(収まらなかったけど)

というわけで、こうなった。

ようこそわが家へ。

Leica M Typ240。
もちろん中古。
ブラッククロームブラックペイント。
ファインダーの上にLeicaのロゴはない。
でも、これが欲しかった。
シャッターカウントとかあるからボディは中古避けてたけど。
これは避けられない。

Leica M Typ240買った人のブログとか結構ヒットします。
買った動機は結構みんな似てる気がする。
いずれ自分も備忘録的にまとめよう。

なお今回の3枚の写真は全てLUMIX DC-S5で撮影しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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