大航海時代❕最終章 ~コロンブスらは何をしたのか?~
前回の記事では、キリスト教徒とイスラム教徒との確執が大航海へとつながったことを書きましたが、
↓↓↓前回の記事
今回は、コロンブスら大航海時代の著名人が果たした役割についてみていきます。
長くなりますがすべて読んでいただければ、本一冊読んだくらいの知識は身に付きます😄
頑張って読んでみてください😄
人の数だけ成功や失敗がある❗️
歴史は人を知れば知るほど面白いですね。
実は英雄ではなく気違いだった⁉コロンブス
「大西洋をひたすら西に進めば、インドに到達できる」
そうしつこく言って回ったのがクリストファー・コロンブスでした。
インドは東洋の国。ヨーロッパから見ると東に位置する国なので、
「航路を東に取るならまだしも、西進してインドに行けるわけがない」
「ただの気違いだ」と多くの人から思われていました。
コロンブスはとりわけ「黄金の国ジパング」に関心を持っていて、大量の黄金を手に入れることを夢見ていました。
西廻りでの航海計画をポルトガルやフランス、イングランド王室に売り込みますが、どこからも相手にされませんでした。
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