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営業マン

皆さんは「営業マン」と聞くとどういうイメージを持たれますか?

もしかしたら、営業マンになることも営業を受けることも嫌だなと考えている人も多いかも知れませんね。

世間的に営業に関してネガティブな印象を持たれてしまうのは、はっきり言って営業マン自身の責任です。
今までお客さんが満足出来るような提案ができる営業マンが少なかったり、常に数字に追われてしんどそうに仕事をしている営業マンが多かったりすることに起因して世間にネガティブなイメージを持たせてしまっているのです。

でも、営業マン本来の仕事の意義に立ち返れば、これらのネガティブなイメージというのは全く的外れと言えます。
お客さん自身も気付いていない問題点や課題点をプロならではの目線で解決することにネガティブな要素があるでしょうか?

僕は人生を通して営業マンの地位を上げていきたいと思っています。

「素晴らしい営業マンの話なら是非聞いてみたい!」「課題を解決する為に是非相談させてもらいたい!」という様な世の中にしたいんです。
素晴らしい営業マンはお客さんの本当の要望を上手く聞き出す傾聴力に優れ、どの様に解決すれば良いのか的確に伝えるコミュニケーション能力にも長けています。
当然外見にも清潔感が求められますし、営業力を鍛えるという事は仕事においてもプライベートにおいても確実にプラスに働くんです。

また、結果が全ての世界なのでキャリアや年齢も関係ない。
そんな厳しい環境を勝ち抜いてきたプロの営業マンがネガティブなイメージを持たれているというのはおかしいんです。

その為にはやはり営業マン自身のレベルアップが必須です。
僕も日々精進を続けている最中ですが、少なくとも将来、世の中に価値を生み出して人から尊敬される様な人間になるという自覚を持って日々を過ごしています。

今は僕は不動産の営業をしていますが、まずはこの仕事をとことん極めていきたい。
そして、40歳を超えてきたところで、業種は問わず営業マンを育成していく様な仕事をしたいと思ってます。
その為にはプロに尊敬される営業マンになる必要があるんです。

今はありがたいことに営業セミナーをさせていただく機会も増えてきました。
自分が学んできたことを人に伝えようとすると改めて考えを整理出来るので非常にありがたい機会をいただいているな、と感じます。

自分が将来どうしていきたいのか、という会話をすることは本当に楽しいです。
まさに哲学ですね。
皆さんの将来の哲学も是非聞かせてください。

ではまた!

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