『何を守る?』〜記憶と記録と900〜
子どものとき
自由だった
大人になった今も
自由なのは変わらないかも
子どものときは
保護者に守られた自由
今は自己の責任のもとに
自由を得ている
自分の生活は自分で守る
当たり前のことだが
度重なる物価高騰
上がらない給与
自分ではどうにもならない状況に
陥っている
政府は日本を守るという
国家は国民を守るもの
だからなのか
防衛費はすぐに増額を決定した
財源もはっきりせずに
ちょっと待て
国民の生活は守らないのか
今国民が最も困っていることは
他国からの攻撃ではない
国内で起こっている物価高
それによる貧困だ
子ども食堂とは聞こえが良いは
国が行っているものではなく
民間の良心だ
自助 共助 公助ではない
まずは公助だ