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プレミアゲームソフト紹介15

悪魔城すぺしゃるぼくドラキュラくん

概要

悪魔城ドラキュラシリーズのスピンアウト的作品。残機+ライフ制の横視点2Dアクション。全てがコミカルに描写されており、ドラキュラの息子「ドラキュラくん」が魔王ガラモス打倒を目指す。コナミはグラディウスとパロディウス、スナッチャーとSDスナッチャーなど、シリアスな作品に度々このようなコミカルパロディー風の番外的作品を作っていた。

ゲーム内容

ドラキュラくんの攻撃方法は妖気弾(火の弾)。長押しする事でより強力な攻撃弾を発射できステージをクリアしていく毎にホーミング弾や炸裂等の特殊な攻撃やコウモリ変身や逆さ歩きといった様々な技を習得していく。
悪魔城本編シリーズと違い空中制御が効くので、シリーズとしては性能の良い部類に入る自機。
敵を溜め撃ちで倒すとコインが出現。コインはステージクリア後のミニゲームで用いる事が出来、残機を増やす事ができる。
舞台は悪魔城から始まりジェットコースターや水中、ニューヨークや宇宙にまで広がる。

評価点

アクションゲームとしての基礎部分の出来が良い
操作性は良く、攻撃も連打と必殺技を切り替えての長押しのみと分かりやすい。
必殺技はステージをクリアする毎に増えていくので、多彩なアクションや様々な攻略方法が楽しめる。
攻撃の軌道が変化したり、敵を凍らせてその上に乗ったり、重力を逆転して天井に立ったりと、少しずつできることが増えていき、見た目の変化も大きく使っていて楽しい。
パスワード機能で途中からの再開も可能。
パスワードは3文字で大変覚えやすい。
BGMも良好
悪魔城らしいシリアスさでは無いが、作風に合わせてコミカルながら作り込まれたBGMのクオリティは続編のGB版含めいずれの曲も高い。
終盤を除き遊びやすい難易度
悪魔城シリーズとしては低めの難易度で、終盤前までならメインターゲットである子供にも遊びやすい。

買取参考価格

¥4500

引用元「ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~」

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