キャズム理論
マーケティング勉強用に書き留めています。
キャズム理論とはマーケティングで使われる用語で、キャズムとは深い溝という意味です。
新たな製品やサービスが出たときには、
①いち早く食いつく人
(イノベーター、アーリーアダプター)
②一般的に浸透してから購入する人
(アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード)
が存在し、いち早く食いつく人達のグループは全体の16%で、残りのグループは84%とのこと。
この①と②の間のことを『深い溝』と呼んでいることから、浸透させることはかなり困難なことなんだと理解出来ます。
私が読んでいた本には「どのように浸透させるか」が書いてなかったので、色々とネットで調べてみました。
多くのサイトに『新しさ』から『安心感』へ繋げることが重要と書いてありました。
▪️安心感に繋げる打ち手
・実用性の高さをアピール
・実績をアピール
・リスクをしっかり伝える
・使い方を伝える
・手軽さ
・まず無料で使ってもらう
・有名な人が使っている
・周りの人が使っている
そしてネスレアンバサダー、メルカリ、LINEが成功事例としてよく例に挙げられてました。
私の場合、LINE使うキッカケは友達の紹介。
mixiと同じような感じでジワジワと横の繋がりで広がったと思います。
メルカリのキッカケは妻だったと思います。
ただ最初使ってみて、トラブルがあり使わなくなりました。メルペイはID使えて便利なんですけどね。
ネスレは実家で使ってます。帰省したときは美味しく飲んでます。たぶんですが、親がテレビCM見て購入したと思います。
テレビCMって未だに重要なんですかね。
あとは知り合いが使ってるかどうか。
ネットは新しさ、テレビは安心感?
マーケティングは奥深いです。
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