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利賀 春祭り感想 まさき&なおと&まな編

まさき:今回は、春祭りについて振り返っていこうと思います!!個人的には、上村地区の大獅子の中に入れて舞う体験をすることができたし、利賀村のイベントの中で、1番印象に残ってるんだけど、2人はどんな印象だった??

なおと:自分も上村地区の大獅子はすごい印象に残ってるな〜。大獅子を担いだまま道路を歩いて複数のポイントを移動したりとかは都会では絶対できない経験だったし、中に入る人も練習の時からすごく真剣で、祭りをやりきるんだって思いがヒシヒシと伝わってきたしね。まなはどうだった?


まな:私は上村地区はじめ様々な地区の春祭りを回らせてもらって、地区ごとにいがあることがすごく印象に残ってるかな。獅子の形もそうだし雰囲気も、地区ごとの良さがあるなと感じた!2人が大獅子に入っていた上村地区は特に印象的で。子供から大人まで、いつもは利賀に住んでない人も帰ってきて地区の全員が力を合わせて春祭りを作り上げて、伝統を受け継いでいるのが素敵だしかっこいいと思った!

まさき:そうだよね、やり終えた時の達成感は本当に今でも忘れられないなあ〜ちなみに今でも上村地区で貰った獅子方のTシャツは、みんな重宝して着てるよね!笑
でも伝統の継承って言葉では簡単に言えるけど、すごい難しいよね、、

まな:大獅子かっこよかったよね!Tシャツはその時の思い出が詰まってるからかたしかにみんなよく着てる笑
話は戻るけど、伝統の継承ってまさきが言う通り簡単ではないなとは思ってて。人口の減少に世の中の情勢も加わって、現在色々な地域で伝統ある祭りとかが無くなっていってると思うの。そういうことが起きてる中で2年間中止していた春祭りを復活させてみんなで一丸となって作り上げるって大きな決断と覚悟がいると思うから、その壁を乗り越えて開催した利賀の方々は本当に尊敬だなって改めて感じたかな。



なおと:本当にそうだね。伝統を継ぐにはただ形だけ継ぐわけじゃなくて、そこにある背景や思いとか、そういった文面では伝わらない部分も引き継がないといけないと思うから、2年間のブランクって言うのは本当に大きいと思うな。今回開催できたのも本当にすごいと思うよ。

まさき:そう考えると、俺たちはもしかしたらすごい歴史的瞬間に立ち会ったのかもね笑笑色々な人の努力と苦労があって成立してるもので、本当にここまで続いてるのもすごいと思うわ。じゃあ、この伝統を守る手伝いをするために俺たちができることってなんだろう?

まな:さっきなおとも言っていたけど、背景や思いみたいな形にはできない部分を残さないといけないよね。そうなると、新参者の私たちができることは少ないと思うけど、このnoteみたいに感じたことを言語化して残すということは春祭りを生きたものとして未来に伝えられるのかなって。文章という形だとしても人の声を介すとより鮮明に伝わると思うな。

なおと:そーだね!このnoteみたいに思ったこととか感じたことを文章にして残すと、鮮明に伝わっていいと思うな〜。あとは来年以降も祭りを開催できるように、祭りだけじゃなくて他の利賀村の魅力を発信し続けて、沢山の人に興味を持ってもらうことも、伝統を守ることにつながるかもね。

まさき:なるほどね!確かに、人が利賀村に訪れ続けていれば、祭りを中止にしようとはならないし、むしろやってやるぞ、みたいな気持ちが強まって、継続させようっていうモチベーション向上にもつながりそうだね!
じゃあ最後にみんなが思う利賀村の広めたい魅力について話そっか!

まな:利賀村の魅力か〜私は利賀村に暮らす人にまつわる魅力を広めたいかな。利賀村の魅力を作っているのは村に住む方々だから、皆さんが築いた伝統や暮らし方、食などなど…利賀村ならではの雰囲気や魅力が伝えられたらいいなと思うし、その良さは春祭りで改めて感じられたと思う!2人はどう?

なおと:自分はやっぱり食かな〜。特に利賀村の蕎麦は絶品で、ほんとにそばを食べるためだけに行ってもいいくらい感動したから、その感動をもっと多くの人に共有して、もっと多くの人に利賀村を訪れてほしいと思うな!

まさき:俺は食と人両方だな笑さるなし、伯爵カボチャ、赤カブ、山菜など都会ではあまり見られないけど、めちゃくちゃ美味しくて魅力的な食材が利賀村にはあるし、それを育てている人も本当に素敵だと思う!食あっての人だし、人あっての食な気がするかな。実際にそれに惹かれて何度も利賀村に足を運んでるしね笑
これで今回は終わろうと終わります!ありがとうございました!!

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