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「バタフライ」を楽に早くする方法

バタフライを楽に早く泳ぐためのコツは、胸椎の一番と肋骨の一番上から体幹をコントロールすることです。



肋骨は背骨につながり、胸の胸骨まで続いており、胸郭を形成しています。この骨を意識することで、肩の可動範囲が広がり、クロール、平泳ぎ、そしてバタフライを楽に泳ぐことができます。



具体的には、肋骨の一番上と胸椎の一番を意識し、指で触ることでコントロールします。触りながら肩を何度か下ろすことで、体幹部分を安定させることができます。これにより、体幹と肩甲骨が分離し、肩甲骨は体幹の影響を受けにくくなり、可動範囲が広がり、動かしやすくなります。




一般的に、「肩を下ろせ、脇を閉めろ」という指導がありますが、これは体幹をしっかりとさせるために行われるものであり、肩甲骨や肩の可動範囲を狭めてしまい、その部位のパワーを発揮できなくすることがあります。

ですので、胸椎の一番と肋骨の一番上からコントロールすることで、腕が肩甲骨から可動範囲を広くでき、重さもより使えパワーある泳ぎなり より効率的な泳ぎができるようになります。




以上が、肩の可動範囲を広げるためのコントロール方法です。
ぜひお試あれ


Abrazo
GYU


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