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3ヶ月でミロンガを踊れるようになる!タンゴ上達の5つの鍵

タンゴが難しいと感じている方へ、私がわずか3ヶ月でミロンガで踊れるようになった方法を共有します。習得の鍵は、以下の複数の要素にありました。

  1. インスピレーション(気づき)を得る
    私はリフトダンスとサンバから多くを学びました。サンバでは音楽に乗ること、リフトでは身体の連動などとダンスの原理はタンゴでも有用です。他のダンス経験がない方も、他のダンス形式でインスピレーション(気づき)を得ることができます。私は最近水泳と合気道でタンゴへの気づきがありあmした。あなたの別な趣味や得意なことでタンゴに通づる気づきがあるかもしれません。 

  2. 量をこなす。
    私が参加したクラスや練習会は成長の場でした。特に、思い出深いのは吉祥寺での練習会。固定メンバーと週に一度練習し習熟と深みが加速しました。毎日レッスンやパーティーで踊り そして時には仲間と一緒にこれだとおもいながら練習する価値は非常に高いです。質も大事ですが量も大事な時があります。

  3. 相手から体を学ぶ 
    私は身体操作で野口体操とアレクサンダーテクニークから多くを学びました。これらのトレーニングや類似の方法を学ぶことで、体の動きがスムーズになります。この知識は自分自身だけでなく、パートナーとの連携にも有用です。相手は特別な先生です。相手から多くを学びましょう。

  4. 先生から基礎を学ぶ 
    多くのマエストロ、マエストラの教えから成長しました。特に、あー習ってみたいと感じたフェルナンダ・ギーとギジェルモ・メルロークラスは有用でした。クラスでは二人で行うサイドステップと前後の動きから生まれるエネルギーに焦点を当てたレッスンで踊るということに開眼しました。これだと感じた先生から学ぶことは、技術向上に不可欠です。技術は単純なところに深みがあり上達のコツがあります。

  5. タンゴの本質を掴む
    初めてタンゴを習ったときは、その複雑さに驚きました。また、ブエノスアイレスでは3ヶ月ほど歩きばかりやっていた時期もありました。目の前のスキル向上は時間がかかるかもしれませんが、根気よく本質を追求することで、流れるようなダンスにたどり着きました。上手な人の踊りを洞察することも学ぶ手段です。

最後に
上達するには多くの要素が影響しています。一つ一つの要素を大切にし、継続して練習を積み続けることが重要です。何も無駄な経験はありません。継続と多角的な学びを通して、あなたも成長できるでしょう。


GYU






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