【タンゴ】二人で踏む
タンゴは二人で踊るダンスです。
二人で踊る時に色々大事なことがあります。
その中でも二人で踏むことがとても大事になります。
その踏み方は足ではなく
二人で組んだアブラッソで踏みます。
踏み方は肘から二の腕にかけてのところで
架空の台を押すようにアブラッソを下にします。
また アブラッソで組んでできた円全体を押すイメージもいいです。
その時 アブラッソから床に円錐ができてるイメージで
押すところの焦点を一点にすると、できるエネルギー量が
格段に上がり、二人の安定間も増します。
タンゴは二人で作るエネルギーと安定感がとても重要です。
安定は安心につながり、そこから豊かな表現につながります。
安心安定がないと、表現ではなく耐えることや やることに気が向き、二人の踊りがいつの間にか一人の踊りになってしまいます。
男性も女性もアブラッソを重要視をしましょう。
・安心、安定から生まれる五感
五感は 外の情報を得る手段です。
風の音、匂い、温度や気配、そしてまたちょっとした揺れなど
五感は外の情報を我々に教えてくれます。その五感自分にむけると
外の変化に気づきません
アブラッソを組むことは この人は安心安全であるという証明。
気持ちがリラックスし、より五感を外に働かせれます。
もし何か気がかりがあるとそこに気が散ってしまい、
五感を使った情報を得られません。なので自身の身なりを整えましょう。
・まとめ
二人で組んだアブラッソで床を踏もう。
その時 円錐のイメージで
アブラッソで円錐を押し 円錐の先端が床に突き刺さるイメージ。
そのことで踊りに安定が生まれ、より五感を使え
踊りの表現が豊かになる。
もうすぐ アジア大会!試してみてください。
ABRZO GYU
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