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ビジネスに役立つ「幹事力」は、参加者の声に耳を澄まし続けることで高まる

会えば分かる広報☆ゆめみ福ちゃん(@fukutaro_yumemi)よ!

アタシ実は…宴会の幹事が得意😉✨

ベンチャーで広報の仕事をしてて会社のミッション(+趣味)でいろんな会社の広報さんとつながるために始めたランチ会イベントを定期的に開催中!その経緯について詳しくはこの記事に。

最新のイベントレポ👇

こないだ光栄なことに、アタシの文筆家庭教師になってもらってる編集者のみずPに「福ちゃんは幹事力がすごいよね」と言われたのよ😆✨

しかも、それはどうやら、彼からすると単に盛り上げ上手というだけでなくて、ビジネススキルが詰まったものに見えているらしい👀

そんなこんなパンナコッタ★
このnoteでは、自分が大切にしている「幹事力」について書くのでいろんな仕事をしている人にとって少しでも参考になればうれしいわ😉✨

幹事力ってなんだろう

ご縁をつくる、ファンを増やす、関係性を深める、コミュニティを形成する、そういう活動に関わる人で、幹事が得意という人は少なくないはず。
それぞれの幹事に対するこだわりとか技術ってあるわよね、きっと☺

アタシにとって幹事とは、体験をデザインする役割。

宴会を無事に開催するってことひとつ取っても、企画、告知、集客、お店選び、出欠の連絡、当日のファシリテーション(盛り上げ)、アフターフォロー…などいろんな段取りをこなす必要がある。

でも、アタシの場合、問題なく遂行するだけじゃ満足しない。全員ひとり残らず楽しんで帰ってほしい!アタシが仕切るイベントに参加くださった方は誰も置いていかないという気概で毎回臨んでる😉✨

例えば、ひとつの催しの後にも参加者との関係性は続いてく。だから、その場の盛り上げだけにとどまらず、次につながるアフターフォローも幹事の大切な仕事😉✨

だから、幹事はお店を予約するだけの役割じゃなくて、過去・現在・未来まで含めて想像力をイマジネーションする余地があるし、サステナブルにつながっていく関係づくりこそが肝!そこに存在価値があると思ってる。

幹事をスムーズにする力が身につくと、どんないいことがあるか?

設計図を描いて実行し、効果検証して改善し続けること。それってビジネススキルそのもの。どんな企画でもいいから積極的に幹事を買って出ることで、ハプニングへの対応力や柔軟性が鍛えられると思う。

また、イベント規模によっては、周りを「巻き込む力」が自ずと必要になってくる。自分のキャパシティを広げるのと同時にチームで同じゴールに向かって進んでいく経験が得られる。

「良場良縁(良き場には、良きご縁が生まれる)」(造語w)。築いた信頼関係はその後の自分自身の財産になるし、その先でのご縁の広がりや、仕事や人生において色んなチャレンジがやりやすくする。


幹事をする上で大切にしていること

幹事力は場数を踏むほど向上する(体験談)!そんな中でも、何百の現場をこなしてきたアタシが幹事をする上で大切なことを書いてみるわね。自分流なので再現性がどこまであるか分からないけど参考になればうれしいギュン!

テンパってても堂々と振る舞う(演技でもいいw)

正直、イベントって毎回想定外の出来事しか起きない(笑)。参加者の遅刻&ドタキャン、頼んでたものと違う料理が出てくる、飲み放題メニューじゃないものを勝手に注文、お店からお静かにと怒られる、あの人苦手だから席替えしてください、幹事さんちゃんと仕切ってよ!と上下左右からの不満の声…色んな人が色んなこと言う。カオス!それは当然!!そんなもん!!w そうした中、どう折り合いをつけて着地すればいいか、常に考えることになる。大切なのは、全員に納得してもらうことは最初から諦めて「できるだけ寄り添う」姿勢を示しつつ、幹事である自分が堂々と意思決定すること!幹事がオロオロしてる姿を見せてしまうとその会がイケてない残念なイメージを与えてしまう(>_<)💦せっかくギュンばってるのにもったいないよね😅堂々と振る舞ってイケてる感を出して色々あったけど最後に「楽しかった、ありがとね」と言ってもらえればそれで良し!

トークの「間」をつくらない

その場が盛り上がっている雰囲気を演出することも幹事の大切な役割。誰かの発言が終わりそうな切れ目を、全神経を集中させて逃さないように話題に対する回答とか、ツッコミとかを被せていくと、会話の結び目がつながっていく。特に気の利いたコメントが思いつかなくても声だけでもいい。「あぁ」「えぇ~」「おぉ!」とか何でもいいから声を出せばOK😉笑✨とにかく会話の流れを途切れさせないことが大事!雰囲気ね😉✨

幹事は体験をデザインする役割

過去に「乾杯」だけしか仕切らないイベントに参加したことがあった。IT経営者ばかりが集うシークレットの立食パーティーで、参加者同士が勝手に喋って名刺交換して終わりというようなハイレベルな仕切り😅💦こういうイベントが悪いわけではないけど参加者の満足度を考えると、完全に上級者向けよね。

幹事は体験をデザインする役割や仕事なので、なにか企画を考えるのが大切。ちな、イベントサークルをやってた学生時代にイッキコールのバリエーションを無限に生み出した結果、クチコミで評判になり、コール聴くために参加するという参加者を生み出した過去がある(笑)。

全員を巻き込むにはどうしたらいいか

「知らない人の前で話すときに緊張する」「自己紹介で何を話せばいいかわからない」という人って多いわよね。アタシもめっちゃ理解できる(アウェイだと緊張するw)!この課題をどうにかしたくて…んである時、アタシが幹事をやってた飲み会の参加者が「自己紹介ガチで緊張して話せないから代わりにお願い😢」と頼まれて適当な情報を織り交ぜて紹介したところ、その場も大盛り上がり&ご本人からもとても感謝された💛ってことがあったのよ😜
これって喜ばれる?ってことに気付いた結果、最近では「自己紹介代行」をやってる。適当にでっちあげた架空の情報を織り交ぜながらアタシがその人のプロフィールをおもしろおかしく紹介するというスタイル😆で会話の糸口にしてもらう。

元オリンピック日本代表、かつて小室ファミリーの一員としてメジャーデビューした経験を持つ、スイスとフランスのハーフで6ヶ国語を操るギュンリンガルでオックスフォード大学卒、実は元レースクイーンで衆議院議員を経て現職、親が4つ特許持ってる大地主の御曹司、見た目どおり千利休の子孫、真面目な人に実は最狂の元ヤン、とか(笑)。

参加者の声に耳を傾け続けると、幹事力は高まる

もちろん仕切りにはいろんなスタイルがあるし、アタシのやり方を真似してほしいわけではないけど、大切なのは、参加者の声に耳を傾け続けることだと思う。自分がそういう姿勢でいられた根っこには、全員に楽しんで帰ってほしいという気持ちがあった。

参加してくださった方に楽しんでもらうことがアタシにとって最高のギュンJOY☺✨この快感は病みつきになるのよ😆✨

とにもかくにもパンナコッタ★

自分が参加者だったらどう感じるか、どうしてもらえると嬉しいかという軸で考えればおのずと判断できるはず!失敗してもいいからどんどん挑戦してみよう!レベルアップには場数しかない!!

社会人として殻を破りたい人がいたら、ぜひ積極的に幹事に挑戦してみてほしい!必要であればアドバイスするのでいつでもDMしてね😉✨

このnoteは、なかなかnote執筆が進まないアタシのことを見るに見かねたみずPの発案で、劇場型企画としてTwitterスペースの公開収録形式で書かれた神企画の賜物。みずP☆いつもありがギュン💖

この記事では幹事力についての見解を述べたけど、より具体的なTIPSやどうやって幹事力を鍛えてきたかといったトピックスについてもニーズがあれば続編を書くかもしれないし書かないかもしれないわよ😉✨
アタシのテンションが高まったらシリーズ化するので、この記事にスキ💛してね~😉✨

See You Next ギュンギュン!!!

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