退職意向を伝えるの巻

久々に投稿します。

以前noteで転職する決断をしたことを受け、職場の関係者(直属の上司や部課長)に退職の意向を伝えました。

その時にnoteでメモを取ったので、今後の退職希望者の参考になれば幸いです。

伝えたことのまとめ


1年半くらい仕事してきて、入社前からは想像つかないくらい様々な仕事を経験させていただいている。
丁寧に仕事を教えてくださるメンバーに囲まれて恵まれているし、(特に〜さんは…)。
改めてありがとうございます。


そんな中、「1つしかない人生で自分の将来どうなりたいかな」と考えながら生活してきた。その結果。。
(ありたい姿)
今の商材の仕事はこれまで築いてきた枠組(成長性、市場構築)があって今のように仕事に恵まれている状況がある。
・まだ枠組のできていない環境で自分の力を試したい
・20代のうちからスピード感を持って成長したい。(どうしても組織が大きいと難しい)

(やりたいこと)
また、中小企業診断士の勉強をしているのもあり
・いわゆる経営分野(ビジネスサイド)の業務に特化したい
・モノづくりにこだわらず多くの業界に携わりたい。
・経験や知識をもとに自分から事業を興せるようになりたい。(リーダーであると同時にプレイヤー)


よって、12月末で会社を退職し、1月から新しい会社にお世話になることになりました。
多少迷惑がかかりますが、理解いただきたいです。円満退職したいと考えております。


お願いしたいことが2つあります。
1, 円滑に業務引き継ぎが進むように自ら進めていきます。(10月末までに退職願を出し、11月頭から引き継ぎ開始、12月中頃から有給消化を予定)
2,機密情報なので、最低でも退職願を出すまでは他言無用でおねがいします。(いつ他の人に伝えるかはこうしようと思う)

伝えるノウハウ

最初は直属の上司に相談ベース。
「お世話になったのですが」とまずは上司や会社を敬う言葉を述べ、丁寧で落ち着いた表現で退職したい旨を伝える。

基本的スタンスとして退職への固い意志を示す。
自分の将来目標や志望などから穏やかに切り出し、すでに転職を決心したことを明確に伝え、自分の希望する退職時期をもとに具体的な退職日調整をお願いする。
「今後この分野で、こんな仕事をしていきたい」という気持ちを正直に伝えつつ、退職の時期は「○月までに退職を考えています」

退職理由は、あくまで「自分の将来目標」と絡めて話すことが重要。
辞めるつもりなら、現在の職場では実現が不可能な将来目標など、会社が納得せざるを得ない理由を伝えなくてはいけない。

※「すでに転職先が決まり、入社承諾書も提出した」などと言うのも一つの引き止め対策方法。

業務の引き継ぎは計画立てて、丁寧に責任をもって業務の引き継ぎや残務処理を行うことも、円満退職には欠かせません。後任者が業務の進捗状況や内容、踏まえるべき留意点などをいつでも参照できるように、引き継ぎのポイントを文書・マニュアルでまとめておくと良い。
また、顧客や取引先等に関するデータも分かりやすく整理し、退職までに顧客や取引先を回って退職のあいさつや後任者の紹介をすることも忘れずに行う。

(ポジティブな退職理由例文)
・業務の中で興味を持った分野に特化して、より専門性を高めたい
・これまでの経験を生かし、新しい環境で自分の力を試したい
・資格取得のための勉強に専念します
・学生の頃からの夢だった海外留学を実現します
・個人で開業する決意を固めました
・身に余るお言葉、誠にありがとうございます。しかし会社を辞める意志に変わりはございません

この記事が参加している募集

転職体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?