メンタル回復レシピ

人気グループの炎上やら大御所のご病気やら界隈が厄年すぎる。
メンタルやられまくるかも……と危惧していたが意外と平気だ。
私の死にたがりの根源は自己嫌悪と人間関係からの逃避願望によるものだ。(多分)自分が関与していないまるっきりの他者からのストレスは「何で他人にメンタルを左右されなきゃいけないんだ?」という気分になることに最近気づいた。日頃自分自身が自分の心身をズタボロにしている。他人が殴る場所などもう残っていないのだ。
この思考だからこそ共感性が低く人間関係が先細りばかりなのだろうか。一長一短だ。
死にたがっている時は気分転換をする気力もないのに、昨日はワンピースの映画2回目を見てカラオケに行ってウタカタララバイを練習してきた。素人があの抑揚を真似して歌ってもサムいだけだ。でも楽しい。
界隈のざわつきに引きずられていたメンタルが戻ってきた。仕上げに最近メンタルに効くことを発見したものを作った。

ひき肉は塩コショウして焼肉のタレかケチャップをかけてるしキノコは4種類も使わないが大体こんなようなものを作っている。
この2つは「メンタルが落ちそうな時」か「メンタル回復の仕上げ」である。メンタルが落ちている真っ只中の時に包丁を持つ度胸は無いので作らない。(前にnoteで書いたがメンタルが落ちている時は主にバナナとヨーグルトと命の母ホワイトを食べている)

これを書いている時、「ハンバーグを食べたら元気出た」という成功体験を思い出すことが出来た。ハンバーグをちゃんと作るのはめんどくさかったのでひき肉をドカンと焼いてみたらやっぱり元気が出た。
豆乳スープは自律神経に効く食材を調べた結果、これが1番効率よく摂取できるのではと思い作り始めた。玉ねぎや大根や味噌など、なんか良さそうなものを入れることにしている。
食材による効果そのものより「身体にいいことしてるな」という気分になる事が1番よいのかもしれない。

調子のいいことを書いているが、これをしても自分起因の希死念慮は全くなくならない。「気持ちの落ち込み」という点では同じなのに。ネットを始め他者は距離を取って回復できるが自分自身から距離を取ることはできないからだろうか。やっぱり自分がいなくならなければ救いはないじゃないか、という思考になってしまう。

毒親育ちにせようつにせよ「自己肯定感を高める」ことがとても重要視されている。大切な自分を死んでしまえと思う奴はいないということだろうか。しかし希死念慮に陥っている時は、自分を大切にしようとする自分が気持ち悪い。それが自己嫌悪を膨らませる。
希死念慮を乗り越える術は今のところ睡眠と時間の経過だけである。


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