ぎょうざ

第二次ベビーブーマーぎょうざ。なんとなくパソコンで書くことが好き。読んだり、書いたり少…

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第二次ベビーブーマーぎょうざ。なんとなくパソコンで書くことが好き。読んだり、書いたり少しずづちょっとずつ。

最近の記事

私の目指す稼ぐという意識と、旦那のそれの違いに気付いた話。

自分から選択した主婦という位置。 かれこれ11年になる。 主婦というのはフットワークがいい。 どういった意味合いでそう言っているかというと、子供が体調を崩した場合に対処が可能であるということ。 主婦以外の仕事を持っていないので、仕事を休まなければいけないというプレッシャーがない。 それは自分にだけでなく、子供たちにとってもとても大きな安心感であったに違いない。 その安心感は普段意識することはないが、もしフルタイムで勤務していたら?という想像をすれば、それはどれだけ

    • コーヒーのマグカップには白いKINTOがいい

      ドラマ「珈琲いかかでしょう」ご存知ですか? 珈琲好きには主人公がドリップする光景がたまらないドラマです。 膨らむ豆、コーヒーケトルで少しづつ注がれるお湯・・・これがいいんだよな〜と画面に見入ってしまいます。 飲み過ぎると胃がむかついたり、胃炎になったことがあるくせに珈琲大好き。 珈琲屋さんで紙製のカップで出されるのもお洒落ではありますが、家飲みの場合どんな入れ物で飲むのかも、その雰囲気を楽しむにはとても大きな要素であります。 そんなのあまり気にしないという方も多いで

      • テレビ無し生活半年で変わったこと

        昨年秋ごろにテレビが突然壊れました。 それから我が家(大人2人、小学生2人、幼稚園児1人)は当初は実験的にという意味合いでも、そのままテレビが無い生活を続けることに。 あれから約半年。 いくつか私たちに及ぼした変化をご紹介します。 必要以上な情報が入らなくなる当然テレビを垂れ流しにしなくなれば、ニュースなどの情報も携帯端末を介してなどネットに限られてくるので、自分がパソコンや携帯を開かないと以前のような大量な情報が入らなくなってきます。 携帯でブラウザを開いてヤフー

        • 穏やかさ、優しさ、言葉の美しさにふれたい時・・・見て欲しい、小津安二郎「東京物語」

          映画が特段好きでもない私にとって、それは単なる娯楽である。 あくまでも気分転換や、経験したこのない世界や文化に触れるためのもの。 先日、林芙美子さんの「浮雲」を読んだことをきっかけに、成瀬巳喜男監督によって映画化された同作品も見たばかり。 黒澤明監督の「生きる」以来の白黒作品である。 それほど昔の映画に触れたことがなかった。 Netflixで試聴したのもあり、画面には「浮雲」と一緒におそらくほぼ同時代と思われる白黒作品が列挙していた。 その中に本題の小津安二郎監督

        私の目指す稼ぐという意識と、旦那のそれの違いに気付いた話。

          むなしい日々を感じたとき、林芙美子「浮雲」のすすめ

          なんだか今日は虚しい、日々の暮らしの目的を実感できず、なぜかもの悲しい気持ちになったりしたことはありませんか? 私は日々子育てをしていて、ふと「このままでいいのだろうか?」「何か老後にも生々できる楽しみを今から考えた方がいいのでは?」と考えることがあり、日々淡々として特に刺激のない毎日に焦りを感じることがあります。 人生に大きな目標や目的を掲げることは、日々の暮らしに張りや瑞々しさを与えてくれるものかもしれない。 特に特段の訳もなく、心が荒涼とした砂漠のように感じる日に

          むなしい日々を感じたとき、林芙美子「浮雲」のすすめ

          テレビが壊れてからのテレビ無し生活

          ある日テレビが壊れた。 電源が突然入らなくなったんです。 新しいものを買おうかと考えたんだけれど、今時見たいものはネット環境を使えば見れるし、この際テレビ無し生活を始めてみようかと思い立ちました。 そしてテレビが壊れた翌日。 いつもなら毎朝ぽちっと電源オンするけれど、今朝はできない。 いつもある音がない。 シーンと静まり返っている部屋の不自然さ。 なんだかテレビからの音の華やかさがなくなって、いつものリビングが暗くなったように感じてしまいました。 普段は明るい

          テレビが壊れてからのテレビ無し生活

          口下手な子ども同士が生み出す癒し空間

          自分がコミュニケーション下手だと、つい子どもには社交的になってほしかったりしませんか? 友達に恵まれてほしいとか。 私は小学生の子どもがいるので、そのぐらいの年代に絞っての話しかできないんですが、必ずしも会話が上手でなくても、それは決して悪いことではないかなあと思います。 だって、気を遣いすぎたり、空気を読んで無理に話を振ったりするのって大人でも疲れますよね。 子どもの頃からそういった気遣いはしなくてもいいんじゃないでしょうか。 「ありのまま」ってことですよね。 で

          口下手な子ども同士が生み出す癒し空間