コーヒーのマグカップには白いKINTOがいい
ドラマ「珈琲いかかでしょう」ご存知ですか?
珈琲好きには主人公がドリップする光景がたまらないドラマです。
膨らむ豆、コーヒーケトルで少しづつ注がれるお湯・・・これがいいんだよな〜と画面に見入ってしまいます。
飲み過ぎると胃がむかついたり、胃炎になったことがあるくせに珈琲大好き。
珈琲屋さんで紙製のカップで出されるのもお洒落ではありますが、家飲みの場合どんな入れ物で飲むのかも、その雰囲気を楽しむにはとても大きな要素であります。
そんなのあまり気にしないという方も多いでしょうが、私は断然好きな珈琲を好きなカップで飲みたいと思います。
そんな私がお勧めするのが「KINTO」のマグカップです。
色は断然「白」。
過去には作家さん手作り陶器製の作品を専門のお店に買いに行ったりしていましたが、自分が行き着いたのは思いがけなくシンプルなものでした。
これは白のカップに絵がプリントされたものですが、無いものもあります。
お値段は7百円代くらい。
手作りのマグカップよりはかなり廉価です。
どこが好きかというと、ツルツルとした質感と結構どっしりとした持ち手の厚み。
握った時に指に伝わる暖かい感触と安心感はこの厚みと丸みを帯びたフォルムに拠るのかもしれません。
その厚みに関しては全体的なものなので、小柄ながらもそれなりに重さもあります。
200ccちょっとぐらいがちょうどいいかもしれません。
そしてもうひとつのKINTO。
大きさは多少丸みを帯びて大きくなり、下の部分が少し細くなるデザインになっています。
こちらの方がざらざらとした質感なのですが、それでもとても滑らかなざらつきなので、触れていてとても気持ちがいい。
持ち手は少し四角張っていて、とても持ちやすい。
まず持ったときの感想が、親指がカップ全体の重さをぴったりと支えるようだと感じました。
親指にとても持ち手がフィットする。
とてもよく考えられています。
お値段は1100円ちょっとで購入しました。
色に関しては、今までカラフルな色や日本的に釉薬が塗られてデザインされたものまで試してみましたが、個人的にはやはりシンプルな白が一番。
珈琲ってダークな色だから、白いカップに入れるととても映えます。
カフェでは白いカップで主に提供されているのにも納得。
白と大まかにまとめてしまいましたが、オフホワイトやグレーがかかったものなど様々ですね。
そして妥当な色と言えばそれまでですが、白はだましが効かない真っ向勝負のような気がします。
KINTOを愛用するようになってさらに楽しくなった珈琲ライフ。
白いマグカップはいかがでしょう?
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