行政書士のしごとってどんな仕事が多いの?王道の仕事と単価のお話
行政書士のお仕事って幅広くて種類にするとなんと100を超えるみたいです。
ですが、この中で、すべての仕事をした人はあまりいないみたいです。
基本的には、どんどん専門分野を作ってそれだけをやる方が多く見受けられます。
具体的に行政書士はどんなお仕事なのかイメージが湧きやすいことから紹介していこうと思います。
行政書士は様々な許認可を扱うことができるのも魅力一つです。少しだけ具体的なお仕事を紹介していこうと思います。
①王道の許認可(建築業許可・VISA)
行政書士といえば、何を主業務にしていますかと聞けば「建築業許可・VISA」と10人中8人くらいは返ってくるボリュームです。
それくらいTHE王道と言っても過言ではないです。
VISAは特に外国人の需要とあいまったかなり増えています。
当然、取次申請の勉強をしてピンクカードを取得しなければならないのですが、社会的地位と達成感。単価も割と良い(10万円を超える)ので取り組む方が多い業務の一つです。
②飲食店許可・風営法許可
飲食店を始める際に飲食店許可・風営法許可は繁華街でよく仕事があるみたいです。CADで図面を作ったりする必要がありますので、そこらへんの周辺技術を身に着けなければいけません。
③車関係(車庫証明書・所有権移転)
誰でもできます。むしろ、個人のお客様が自身でやられる方も多いのですが、平日に警察署や運輸局に行く必要がありますので、全国に一定の需要gあります。
それでも単価が1万~3万円程度なので、それないに件数をこなす必要がありますね。
④ドローン・著作権等の新しいジャンル
私は触ったことがない業務なので、あまり多くは語れませんが、ドローンを専門の行政書士もいます。
それだけNO.1がいる業界なので、ある程度他の強みがなければ厳しいかもしれません。
⑤内容証明・契約書作成等
弁護士等と仕事がかぶりますが、内容証明は書類さえ作れば誰でもできます。あまり行政書士で内容証明等を専用でされているかたはいないみたいです。単価や競合が弁護士等になるのが厳しいのかもしれません。
ちなみに私は行政書士を開業する前は特にやりたい業務はありませんでした。
ですが、せっかく独立するなら全部の許認可をやりたいと思っています。
それだけ学ぶことも多いですし、技術として身につけるまで時間もかかりますが、法令を学ぶことが楽しいので個人的にはこの戦略があっている気がします。
それでも毎月50万円以上を稼ぐことを①~⑤までを集中的にやっている方が多く見受けられます。
墓地の申請代行等もあるみたいですが、さすがに専門でやられている方も少ないため、そういったニッチな需要もあるみたいですよ。
【まとめ】
・行政書士は色々な許認可の仕事がある
・単価の高いお仕事は競合が多いが、エリアにもよる
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