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【行政書士試験】行政法で16問取る!AMON式勉強方法まとめ

行政書士試験と言うだけあって、行政法の成熟度合いによって試験の合否が決まると言っても過言では有りません。

全科目の中で、行政法の点数配分がもっとも高くなっていますので、本試験では五肢択一の問題では19問中15問前後は安定して正解するのが一つの目標になります。

行政法は行政手続・不服・事件・国賠・地方自治と幅広く、理論・判例・条文とバランスよく多岐に渡って問題が出題されますので行政書士試験において行政法が一番の関門とも言えます。

勉強すればするだけ点数が如実に現れる科目と言えます。

行政法は論点の理解と、全般的に暗記で対応できます。

私は模試9回分と本試験において五肢択一の問題では正解数16問を下回ったことは有りませんでした。

ほとんど地方自治法で落としたのですが、それ以外はやり込めばやり込むほど点数が上がっていきます。

行政法はそこまで凝った引っ掛け問題が出題されることはほとんどありません。

なぜ不正解になるのかと言うと、細かい論点や条件が聞かれるからです。

日々の過去問題集を解くのと、10月以降の苦手な論点は暗記で乗り切りましょう。

ただ地方自治法は最初から最後まで捨てていたので本試験でも一問も正解できませんでしたが、しっかりと時間があれば得点源にできるはずです。

行政法の暗記が進めば必然的に記述式の対策にもなりますので、勉強時間の5割以上は行政法に割くことになると思います。

論点が多いのが行政法の難しさの一つなので、一つずつ落ち着いて理解して暗記していきましょう。

全体の勉強時間の配分は行政法が5割以上になるはずです。

それくらい重要な科目になりますので、しっかりと各論点の理解をすること。

各論点ごとに丁寧に要件や効果を暗記して一つずつ得意にしていきましょう。

行政法は学習時間に比例して点数が伸びていきます。

あなたが行政法が得意になって安定して模試でも点数を獲得できるようになると合格は目の前です。

できれば行政法は8月・9月中に仕上げることをおすすめします。
早い段階から点数が伸びると精神的もかなり楽になりますので、しっかりとやり込みましょう!


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