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真裏

飲食店にはスタンダードの経営セオリーがあります。
多分これはどの業界でもそのようなものがあると思います。

会社経営時代はそのセオリーを守ることが繁盛する要因だと思っていました。
結果、どこを取っても平均点の面白みが無くなっていったのではないかと思っています。

そもそも、まだ何者でもない小さなお店や会社が大手と同じことをしても勝ち目はありません。
大手とは「真逆」をいくことが大切です。

しかしこれを意識しすぎるとトンチンカンなことになってしまいます。
大事なのはその行動にクオリティを担保する「根拠」があること。
そしてセオリーはセオリーでしっかり理解していること。

これを僕は「真逆」ではなく「真裏」と呼んでいます。

現在、オンラインストアは簡単には購入できない仕様になっています。
今後は益々買いにくくしていくつもりです。

あえて販路を狭くすることで、自分で言うのものんですがぎょうにんべんの餃子の価値と釣り合うと思っています。
それが「クオリティの担保」に繋がります。

今年は、クオリティが担保された一見おかしな事をどんどんやっていこうと思います。

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