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「牛筆はもうひつ?」・・・決して電車内では読まないでください。


この本は恐ろしい。
その恐ろしさは体験した者でなければ、理解する事は出来ない。
いや、その目で見ても理解できないことは多いだろう。

本のタイトルは、「テストの珍解答」

全国の中間・期末テストの中から、爆笑必至の珍解答、迷解答を集めたものである。

昔テレビなどで、
「時間の隙間に持ち込んだ」とか、
「空間の割れ目に落ち込んだ」
とかいう表現が、SFミステリーやホラーに多かったけど
この本を読んだときの感覚は、それに近かった。
ただし、ここで感じるのは、恐怖ではなく、爆笑である。

その一部を紹介すると、

*琵琶法師の絵を示し、
Q:琵琶を弾く僧を何という?

A:「長渕剛」
(確かに絵は似ているけど・・・・)

Qこの漢字の読みは?
  「大豆をにて食べる」

A:「だいぶつ」
(どうやって、煮るんだ!)

Q:漢字で書きましょう
  「もうひつ」

A:「牛筆」

Q:(  )に正しい感じを入れて、慣用句を完成させなさい。
「二階から(   )」

A:「二階から飛び降り」

こんな調子で、感動的!な回答が並んでいる。

私は、この本を読んである種の真理を感じた。
テストで満点を取る人間が、他人の人生を幸福にするとは限らない。だが、ここに記された「不正解」は、確実に笑顔にしてくれる。

だが、恐ろしいのはここからである。

もし、この本を電車の中で読んでしまったら、
そして、その横にたまたまうら若き女性が座ってしまったなら。

読んでいるあなたは、「突然笑い出す変な人」というレッテルを張られ、周りにいる人から白い目で見られる事は確実である。

想像しただけで恐ろしい・・・。

「爆笑 テストの珍解答」傑作選 鉄人社


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