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「希望はどこに」・・・『チャットGPTの時代に(その4・完結編後編)』

ひと月半前の記事の後編です。お待たせしました。

『チャットGPTの時代に(その4・完結編・後編)』

もはや対面以外のコミュニケーションは、
この世の中で意味を持たなくなってしまった。

古き良き人々は餌食にされ、働かされ、戦わされる、
そんな「サレ国民」が世界に溢れ、
人類は、やりがいと達成感を失った。

そこそこ納得のいく答えが簡単に手に入る世界では、
「満足」はすぐそばにあり、新たな物への好奇心は生まれてこない。

しかし、視覚と聴覚だけで知識欲を満足させたつもりになってはいけないのだ。
すでにコロナ禍の影響で、若者は接触を恐れ、触覚への好奇心が
失われている。

さらに過剰なまでの不寛容が裏に秘めたパワハラになり、
自粛と委縮を生み出したために、
触れ合いを拒む習慣が幅を利かせ、距離を取る事ばかり考える世の中になってしまった。

この先、人類には幸福があるのか、
そう考えた男が、チャットGPTに聞いてみた。

「AIがどんなに発達しようとも、人類が幸福でいられる世界を実現するために必要なことは?」

答えは。

・・・・・・・・・・・

AIがどんなに発達しても、人類が幸福でいられる世界を実現するためには、以下の要素が重要です。

倫理的な指針と規制の確立:AIの発展に伴い、倫理的な問題が浮上する可能性があります。人工知能システムの設計や使用において、倫理的な原則を尊重し、人間の幸福と尊厳を最優先に考えるための指針や規制が必要です。このような指針と規制によって、悪用や不正な使用が防止され、公正で信頼性の高いAIシステムが構築されるでしょう。

教育とスキルの向上:AIの発展によって、仕事や社会の様相は変化します。人々がAIと共存し、恩恵を享受するためには、適切な教育とスキルの向上が不可欠です。教育制度は、科学技術やAIに関する知識を提供するだけでなく、創造性や問題解決能力、コミュニケーションスキルなど、AIが補完できない人間の特性を育むことに重点を置くべきです。

平等と包括性の確保:AIの発展が進むにつれて、デジタル格差や不平等が広がる可能性があります。技術の恩恵が一部の人々に集中することを防ぐために、平等と包括性を確保する必要があります。アクセスの平等、データの適正な使用、バイアスの排除など、包括的なアプローチが必要です。

持続可能な開発と環境への配慮:AIの発展は、環境への影響も考慮する必要があります。エネルギー効率の改善や再生可能エネルギーの活用など、持続可能な開発への取り組みが求められます。また、AIを使用して環境問題の解決や持続可能な開発を促進する方法も模索されるべきです。

国際的な協力と規範の確立:AIの発展は国境を超えて進行しています。人類が幸福な未来を実現するためには、国際的な協力と規範の確立が必要です。国際的な協力によって、AIの倫理的な基準や安全性に関する合意が形成され、世界中の人々が共通の目標に向かって取り組むことができます。

これらの要素を総合的に考慮することで、AIが発展しても人類が幸福でいられる世界を実現することが可能です。技術の進歩と人間の価値を両立させることが重要であり、人間中心のアプローチが求められます。

・・・・・・・・・・・・

まとめると、

1:倫理的な指針と規制の確立
2:教育とスキルの向上
3:平等と包括性の確保
4:持続可能な開発と環境への配慮
5:国際的な協力と規範の確立

これらの人類が意識して行う要素を考慮すれば
人類が幸福でいられる。と答えている。

つまり、人類の幸福は人類の意識にかかっている、ということだ。
AIの導き出した答えはこうだったのだ。

「人類の培ってきた英知と未来への希望、
そして他者へ配慮(愛)に期待します」

おわり


イラストはAiで生成


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